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2025年6月13日 (金)

Provence Moulage PORSCHE 910 TARGA FLORIO 1967 1/4

モノとしては10年以上前にお譲りいただいたキットです。
製作にあたり柄にもなくイロイロと調べる過程で不明な点がボコボコ出てきたため長期間の放置。
とはいえ、10年もモニモニしていれば解決策的なものもニルニルしてきたので製作を再開します。

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此処にPORSCHE 910があります。しかもダブル。

右は2012年9月22日、五反田で催された43modelers' 2012オフ会にて入手したキット。枯れてます。
左は2017年9月3日、五反田で催された43modelers' 2017オフ会にて入手したキット。記録を見返します。
どちらも「上田の巨匠」さまからお譲りいただいたキットです。経緯はここここらへんをご参照ください。

同じキットを複数個入手するというのは、モデラーの習性として広く知られていますが、この910については
入手にあたり5年のブランクがあります。つまり私は、事前に入手済だったことをスッカリ忘れていたのです。
ドングリを埋めた場所を思い出せない栗鼠と同程度の脳味噌しか装備していないのですよ。自慢げに言います。

左のキットは、K360 PORSCHE 910 TARGA FLORIO 1967と、K360の品番が与えられています。
後日の再販品なのか、しっとりとした削り心地の切削性に優れるレジンパーツで構成されています。
2個並べて作業性の良さそうなK360を先に生贄として、手始めに後部のエアファンネルカバーを削っています。

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できること、できないこと、やれること、やりたくないこと。自分の能力の範囲でどうつくるか算段します。
全体にバリを削り落とし、工作や塗装の邪魔になりそうな突起部も後ほど再生するかは別にして削っておきます。
この時点で車体先端のジャッキアップ用フック、フロントフードのファスナー、ドアヒンジを削り落としてます。

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後部では前述したエアファンネルカバー、テールライト、リアカウルヒンジ、ジャッキアップ用フックを削ります。
入手段階で硬化し始めていたタイヤは窓から投げ捨て、過去に製作断念したジャンクという残骸から似たサイズの
謎汁を滲ませていないヤワヤワなタイヤを探し、車高の調整と併せ適当に辻褄を合わせておきます。

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バQがサッパリ合いません。
無理はしない、させない、したくない。労働三ヶ条を三唱のうえ見なかったことにします。

ここまで2018年11月に仕込んでいます。

検討課題
・2個程度で多々買いだなんて言わない
・並行して作る際の手順を間違えない

→ 2/4

2025年6月12日 (木)

どうにもこうにも

先月頃からのことではございますが、ここのところどうにも体調が優れないというか快調に程遠い
状態が続いています。なんでこんなんなってんの?これはもしかしてお仕事したくない病かしら。
不調であってなお、ろくでもないことしか考えられない自分がいます。

・日々の寒暖差に体がついていけてない
・朝夕と昼間の気温差に体が対応できてない
・週末になると荒天でフラフラ飲みにいけてない

ナイナイ尽くしではありますが、概ねここらへんのイロイロに原因があるように考えます。

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気が付かないよう、自覚しないよう、自分を騙しても肉体の老化は顕著なんだろうと思います。
特に5月からの天候は、周期変化のタイミングにより週末に雨降りとなることが続き、結果的に
体力維持、災害時の帰宅経路確認のための無駄歩きが出来ていません。無駄歩きができずに
体力は低下しているようにも感じます。そして無駄に歩いた御褒美として飲むこともできません。
困ったことです。

だたでさえ、2019年に中国武漢で発生したとされる新型コロナウィルス世界的感染拡大により
中華人民共和国人民により日本へも新型コロナウィルスは伝播され、感染をもたらしたことから
甚大な被害を与え、生活様式の変容と行動の自粛を強く求められる期間が長く続きました。

そして、その生活様式の変容のなかで私は無駄歩きを思うようにできないことが増えました。
困ったことです。

還暦前後の数年を大過なく過ごせれば長生きできる可能性が高まると聞いたことがあります。
真偽不明ですが「憎まれっ子世にはばかる」を体現したい私は悪足掻きをするしかありません。
そのためには何はなくともまず体力。モリモリ歩き回って足腰を鍛え直そうと思います。

検討課題
・天気予報をよく見る
・雨の日でも歩き回る

2025年6月11日 (水)

築地食堂 源ちゃん 神保町店 神保町

店舗は神保町すずらん通りから靖国通りへと出る道沿いの地下にあります。

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マグロカルビ炒めとエビフライ定食。
自分にとっては耳馴染みのない「マグロカルビ」という名称と、エビフライの誘惑に勝てず注文します。
野菜とともに炒められたマグロカルビは牛肉かと思い違いをする色味。食べれば当然魚肉の味わいです。
同じ皿に盛り付けられた揚げたてのダブルエビフライはサクサク。ご飯、味噌汁、漬物がセットされます。
たいへんおいしゅうございました。

テーブルに置かれたコップが驚くほど汚い。セルフで水を汲むことは定着してきた様式だと思いますが、
もしかしたら使用前にセルフでコップを洗うことを求められているのかもしれません。面倒なことです。

検討課題
・目先のエビフライに惑わされない
・ビールの販促かもと疑ってみる

2025年6月10日 (火)

羊香味坊 御徒町

店舗は御徒町駅から中央通り方面へと歩いたあたりにあります。

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羊肉麺。
ランチメニュー制覇を目指すわけでもなく、今回は羊肉麺。
麺は平たく縮れの無い幅のあるタイプ。刀削麺のときとは違う羊肉が具材として盛り付けられています。
たいへんおいしゅうございました。

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半炒飯。
炭水化物に炭水化物を重ねるのが流儀。以前と同じ感じの半炒飯がセットされます。
たいへんおいしゅうございました。

検討課題
・ランチメニュー制覇計画を適宜実行する
・空いてるタイミングで飲んでおく

2025年6月 9日 (月)

こんごう庵 湯島店 湯島

店舗は湯島駅4番出口から南下し、学問のみちを東に入った場所にあります。

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海老玉へぎそばセット。
へぎそばと、海老玉丼なる甲殻類好きには堪らない米飯モノのセット。
たいへんおいしゅうございました。

検討課題
・夏でも熱い鴨南蛮を頼む
・昼から越乃寒梅セットに挑む

2025年6月 8日 (日)

Heller CITROEN 11CV DAKAR 1980 7/

このシトロエンは年内に完成させたいな。そんな実現さえ覚束ない願望を吐露しながら製作を進めます。

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ガイアノーツ社 Ex-03 Ex-クリアを希釈せず吹きます。ゆっくり乾燥させることでソコソコの光沢を得られます。
どれくらいの光沢かというと、フロントフェンダーの黒がエンジンフード側面に少し映り込むくらいです。

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ただ厚吹きしただけですからデカール貼付部周辺にそれなりの段差が生じています。もっと吹きましょうか。

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リアフェンダーのマスキングに失敗しています。黒い部分との境界線がカクカクしています。予定通りです。

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今回のカンカンウレタンを吹きかけられる犠牲車はこのラインナップ。
フェンダー等クリア乾燥後も段差の目立つ箇所をゲシゲシ削り均し、ザブザブ水洗いを済ませておきます。

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リアフェンダーに貼られる[SOLEX]は、もしかしたら黒地だったのかしらと、手遅れ感をヒシヒシと感じます。

検討課題
・なんとかしてこのまま完成に雪崩れ込む
・直近のエレール社のお値段にたじろがない

→ 8/n

2025年6月 7日 (土)

MINI RACING No.0188 PEUGEOT 605 4X4 DAKAR 91 4/5

デカール貼った部分がワジワジしてるから、もう作るの放棄しちゃおうかしらと悩みつつも製作を続けます。

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今回のカンカンウレタンを吹きかけられる犠牲車はこのラインナップ。
キット付属のデカールはミニレーらしく黄ばんでおり、陽に当て少しでも黄ばみを減らそうと悪あがきをします。
実際にはデカールの黄ばみよりも、貼付後顕在化したワジワジ感。これには参ったとガッカリすることしきり。

密着させて貼り込むことにbarchetta社製デカール柔軟剤 RE烈TU有効という知見を得られたことから、
今後、ミニレー社等の黄ばんだデカール貼付に対する困難は僅かばかり減ったのではないかと思います。

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テールランプ部のウネウネは試行錯誤のうえの失敗ということで。
デカール貼付部のワジワジを糊塗するためウレタンを厚めに塗り重ねたことから、80年代に活躍した巨匠の
作例に見られる陶器のような厚ぼったい塗り上がりになっています。クラシックスタイルということです。

検討課題
・落としてクリアコートを剥落させない
・RE烈TU以外の強力軟化剤も試す

→ 5/5

2025年6月 6日 (金)

MINI RACING No.02484 PEUGEOT 406 STADIUM Style DTM Salon FRANCFORT 95 3/4

購入時点で黄ばんでいたデカールは陽に当て、陽に曝し、撫でて擦って拝んでも黄ばんだまま。製作を進めます。

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今回のカンカンウレタンを吹きかけられる犠牲車はこのラインナップ。
濃厚ラッカークリアを厚く吹いておけば、もしかしたらデカールの黄ばみも解消されるかと意味不明な可能性に
賭けてみますがそんなことはなく、クリア塗装面をゲシゲシ削って均し、ザブザブ水洗いを済ませておきます。

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もしかしてウレタンなら黄ばみを解消できる?できるわきゃないんです。しっかり黄ばんだままでございます。

検討課題
・白地ボディならインチキデカールで対応することを厭わない
・ドラキュラ伯爵が卒倒しながら泡吹くくらい陽に当ててみる

→ 4/4

2025年6月 5日 (木)

JADE MINIATURES J4307 VANWALL F1 Trintignant Monaco1956 5/6

数年来の課題として掲げているオープンホイール苦手克服を達成するためでもなく製作を進めます。

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今回のカンカンウレタンを吹きかけられる犠牲車はこのラインナップ。
葉巻型、あるいはビヤ樽型のボディのクリア層表面をゲシゲシ削り均し、ザブザブ水洗いを済ませておきます。

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吹いた感バリバリのヌラヌラとした塗り上がり。深彫りしたはずのパネルラインが吹きすぎたクリアで埋まっています。
でも、もうこのままでいいんじゃない?と相も変わらず易きに流れようともがきます。

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なんだよ、なんだよ、ナンナンなんだよ!エンジンフードの目立つ位置に毛埃の混入。削って磨いておきましょう。

検討課題
・全体を削って磨くなんてことはしない
・ピカールじゃないコンパウンドを試す

→ 6/6

2025年6月 4日 (水)

starter LOTUS ESPRIT No.44 LE MANS 1993 6/7

完成に向けて未解決のモロモロがあることを把握したうえで、そこから目を逸らすように製作を進めます。

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今回のカンカンウレタンを吹きかけられる犠牲車はこのラインナップ。
クリアを厚吹きしすぎちゃったかしら?と若干の不安を抱きつつ、しかも表面を削り均そうにもヤスリが入って
いきづらい形状のボディにイライラします。まぁいいや、と投げ出すようにザブザブ水洗いを済ませておきます。

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白飛びした画像のせいで上手く塗れたと勘違いしそうになりますが、そんなこと無いのは百も承知之助でさぁな。

検討課題
・バQの嵌め合いを確認しておく
・ネジを締めた際にクリア層が割れても泣かない

→ 7/7

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