GAFFE Range Rover P.Tambay Paris Dakar 1987
製作中です。念押しします、決してモデリングダイアリーではないです。安心してください。
いつまでも白濁液を塗り込んでいても終わりがないので磨ぎ出しは一段落とし、フロントバンパーと
グリル部分をツヤ消し黒で塗ります。ウレタンコートの上に迷わずラッカースプレーを吹き付けます。
しばしば懸念される塗装面が縮緬状になることもなく、とりあえず必要部分の塗装はできました。
調子良くマスキングテープを剥がしていたところ…
赤丸で囲んだ部分のクリアコートが浮き上がるトラブル発生。矢印部はデカールごと剥落しています。
反対側も注意深くマスキングテープを剥がすものの、ほぼ同じ部位でクリアコートの浮き上がりが発生。
今回のデカール、マーシュモデルズやミニレーシングの古いデカールに散見されるニス部分を含め固い
ビニール状になったデカールで、塗装面への密着が足りなかったのが原因だろうと考えています。
日頃、盛大なシルバリング祭りを催している身としては、パッと見た感じで当該部位にシルバリングが
なかったため喜び勇んで製作を進めていましたが思わぬところで大ピンチです。さてどうしましょう。
○浮き上がった部分を一端剥がして、エポキシ系接着材で再接着
△浮き上がった部分を一端剥がして、シリコン系接着材で再接着
○浮き上がった部分にポンプでエナメルクリアーを流し込み接着
◎見なかったことにする
悩ましいところです。少し考えてから作業したいと思います。
しょげていても仕方ないのでランクルにクリアーを塗って気分転換です。
検討課題
・諦めが肝心
・割り切りが大切
遅くなりましたが、ブログ開設おめでとうございます。
ウレタン持っていかれましたか
対策としては
マスキングテープをそのまま貼るのではなく、鼻の頭とか、額とか、油っぽいところに一旦貼って、接着力を落としてから使う、なんて方法ですかね。手の平とかでも良いです。
今回の対策としては、ウレタンシンナーを隙間から流し込んで、上からそっと押さえれば何とか見れる程度にはなると思います。
でも、私はいつも慌てて汚れた筆でウレタンシンナーを流し込み、余計に汚れて泣いています。
投稿: せぶ | 2012年1月25日 (水) 15時47分