Jemmpy 378 TOYOTA PROTO KORO FOUGEROUSSE DAKAL 1985
ジェンピーのキットである。このメーカーはレジンの種類が豊富なのか、キットによってずいぶん違う。
このキットは灰色の硬いレジンで、床に落としさえしなければ非常に作業性のよい素材であった。
汗をかかなくなる秋から冬にかけてとりあえずキットのバリ取りなどしていたものを順次製作していく。
手当たり次第に作り始め、未完成の山をモリモリと築いていくわけだが自分はこれを「ロシアンルーレット式」
あるいは「回転寿司」と呼びそれなりに楽しんでる。一球入魂で完成させてから次に着手というのがなかなかできない。
解ってはいるんだが治らない悪癖だ。
シャーシ部品は潔さを感じさせる男前な構成になってる。
ボディの下地を黒で塗装する。説明書の不鮮明なカラーコピーではボディはどうもメタリックパープルに思える。
今回このMr.クリスタルカラーの「アメジストパープル」を使ってメタリックパープルを表現しようと思う。
失敗した場合を考え、通常のメタリックパープルの塗料もあらかじめ用意しておく。使わなくて済みますように。
いい感じだ。VIPカー的な色あいにも見えるが実際に塗ったものは個人的になかなか良い印象を持つ。
しばらく乾かし、思い出したときにデカール貼りを始めていこうと思う。
検討課題
・新しい素材、塗料を試してみる
・ちゃんと完成させる
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