GAFFE Range Rover P.Tambay Paris Dakar 1987 3/4
製作中です。モデリングダイアリーではないです。往生際が悪いだけです。安心してください。
2012年1月23日で触れた通り、クリアコートの浮きと剥落のリカバリーをしています。
なにやら怪しげな試薬瓶とポンプにみえます。
先日いただいたアドバイスに沿ってフィニッシャーズのウレタンシンナーを用意してみました。
併せてホビー用のポンプと、瞬間接着剤用ニードル(内径0.2mm)も準備しておきます。
まずは練習をと思い、クリアコートの剥落も無く、浮き上がりの面積の小さい面でトライしてみます。
静脈の血流を探るような心持ちで慎重に指の腹 を使ってシリンダを押し出し、そっとシンナーを注入していきます。
デカールが歪んで貼られているのは、製作者の心根を表わしているだけなので気にするこ とはありません。
側面「GENEVE」周辺にあったクリアコートの浮き上がりが解消されているように見えます。
ボケていますが「LE RICHEMOND」周辺にもシンナーを注入します。
クリアコート自体が剥落した「MO」部分もシンナーを用いて接着します。
いい感じです。
細部まで シンナーが回りきってない箇所もあり、ガン見するとバレバレです。
シンナー揮発後「HOTEL」周辺が再び浮き上がってきています。まぁ、とりあえず固定されている印象です。
数日のあいだ自然乾燥させたら小部品の取り付けを行う予定です。いつまで経っても完成しません。
月末の新年会に持ち込めるよう完成に漕ぎ着けたいと皮算用を始めていたりします。
検討課題
・力加減をわきまえる
・ほどよい頃合いを知る
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