graphyland PORSCHE 924 PARIS-DAKAR 81 SONAUTO
古来、大陸文明より伝わる「鉄は熱いうちに飲め」の諺の通り、とりあえず手をつけます。嘘です。
まずsolidoのミニカーを適当に分解します。組み立てにネジを使っていない匠の構造を堪能できます。
前縁側に刺さる楔形の樹脂製ストッパーが外しにくくなっています。今後、同じ作業をされる方へ向けたアドバイスです。
solidoのシャーシはそのまま使える感じがしないため、レジンボディに嵌まるよう余分な箇所を削ります。
亜鉛ダイカストと思われる素材のため、Pカッターでアタリをつけペンチでグニグニやってると簡単にもげます。
ボディをかぶせ様子をみます。期待が持てそうです。
期待は敢えなく潰えます。シャーシの幅側をグニグニしているときに気づくべきでした。
このレジンボディは経時によって収縮し、ダイカストはチョットやソッとじゃ収縮しないということを。
☆ 窓から投げ捨てる。
☆ シャーシをプラ板から切り出す。
☆ ミニチャンプの924を使う。
ミニチャンプを使うとボンネットにNASAダクトを設ける工作が必要になります。一気に面倒になりそうです。
ボディ側に内装を接着し、位置関係の辻褄を合わせプラ板のシャーシで蓋をするのが現実的で簡単でしょうか。
作業を中断します。
検討課題
・ペンディングの理由を箱に書いておく
・次善の策を早めに仕込む
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せーろくさん、こんばんは。
画像を見て思わずワッハッハと笑ってしまいました。
この手のトランス・キット、侮れませんねえ。でも、この位のことが起きないと変態&ダメキット・モデラーとしては作り甲斐がありませんよね。
私も924のラリー仕様は何台か作っていますが、パリダカ仕様は見たことがないので、是非完成させてください!
投稿: hamada | 2012年4月11日 (水) 18時41分
シャーシが有ってもそうなりましたか(汗)。
ミニチャンプの~は私も考えました。
が、下回りの分解が想像以上に複雑で、柔らかいプラ使っている割りに接着が強力で、分解が解体になりました(泣)
ソリドのメタルボディにレジンボディからリアウインドウや延長されたリアバンパーを切り取って接着すると言うのはどうでしょう?
投稿: せぶ | 2012年4月11日 (水) 12時40分