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2012年5月30日 (水)

Go West! May 第51回 静岡ホビーショー 他

自分の知らない模型カテゴリーを覗き見ることができる大規模合同展示はやはり楽しい。

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原寸大の模型は身近な物であればあるほど、その実物と簡単に比較できてしまうため、製作には細心の注意が必要だ。
家に帰り、テーブルの上にこれがあれば迷わず電子レンジに入れてしまう。そして、その後の惨事に腰を抜かすことだろう。

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これはこれで目が合ったら腰を抜かす。食べ物で遊ぶことは良くないが、これは模型だから大いに遊ぶべきと思う。

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どーん! 背景は平面に描かれた緻密な絵である。立体造形無しでこの効果。まず絵心がないことには真似もできない。

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スケールは1/12だろうか。ペーパークラフトなのだ。お願いして砲塔を持たせていただくと重さを感じないほどの軽さ!
内部も精密に再現されており、その全てが紙製とのこと。にわかに信じられずしばらく見学させていただいた。

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ラジコンメーカーにて。先ごろ起きたメキシコでの凄惨な事件を思い出さずにはいられない。たまたまのことと思いたい。

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大阪城。満開の桜と、堀に散った桜の表現が素晴らしい。製作者は一年中花見が出来るのかと思うと猛烈に羨ましくなる。

他にもオリジナルの製作物の展示も多数あり、じっくり見たいと思うものの、来場者は多く、通路も広いとは言えないため
作品前に滞留することが許されないような状態でもある。もっとゆっくり見学出来る妙案は無いものか。

見学者は老若男女問わず様々で、地場産業として模型が根付いていることが分かる。特に子供には模型を作って欲しい。
影響力のある人が「模型製作は健康に良い」とか「模型製作は情操教育に最適」とか「模型製作で楽々ダイエット」なんて
朝方のワイドショーでポロッといえば即日、模型店の店頭からプラモデルが消えるようになるのに。と色々考えてしまう。

第51回 静岡ホビーショーの項はこれにて終了。Go West! May関連はもう少し続きます。

検討課題
・未踏のカテゴリーに挑戦する
・人に聞くことを躊躇わない

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