バンダイ Bトレインショーティー 東京都交通局 製作
欲しかった都電、花100形も手に入ったので一気に作ってみる。
基本的なパーツ構成は同じだし、編成を組むこと無いので手当たり次第に作っていけるのはまことにお気楽だ。
計12両。スナップキットということもあり製作時間は全部まとめて1時間強といったところ。
ピンク色の8800形にのみ動力を仕込んでみた。灯火類を点灯させようなどとは一切考えていない。考えられない。
付属の各種シールは貼っていない。現在のバンダイの技術力をもってすればラベルシートを貼りやすいよう打ち抜いて
おくことなど造作も無いと思ってしまうが、このシリーズは全て事前の打ち抜きがなされていない。打ち抜きに用いる
ビク型と呼ばれるものは射出成形用金型に比べれば決して高額なものでもなく、むしろ安価といっても差し支えない。
それなのにシールの打ち抜きを頑ななまでに行わない真意はどこにあるのか。一般的な模型用デカールだったり、
インスタントレタリング的な硬い棒でこすることで転写するタイプのものであればどんなに楽かと思ってしまう。
チマチマとカッターで切り抜き、なんとか貼り付けていっても日が経つにつれ、ラベルの端部から粘着材が滲み出して
ホコリが付きやすくなる原因にもなる。長期的には汚れていくことがじゅうぶん想像できるのだ。なんとかならんか。
花100形はラベルを貼らないとどうにも締まらない。
内部シャーシと、外部のボディにそれぞれラベルを貼っていくことで実車の雰囲気を再現させるつもりのようだ。
これでは何のかのと理由をつけて「面倒だから貼りたくない」という本心に逆らわなくてはならなくなる。困ったな。
電飾点灯時の方が見た目にも面白そうか?やはり、もう1セット購入して昼夜両方作っておくのもいいかもしれない。
ラベルを貼り込むことも含め少し考えてみることにする。カテゴリーはとりあえずヨクボウとしておく。
検討課題
・切り出す時は新しい刃のカッターを使う
・切り出す時は定規をガイドに使う
« エアーウレタン イサムエアーゾール工業株式会社 | トップページ | 水天宮前から住吉 »
コメント