Jemmpy 378 TOYOTA PROTO KORO FOUGEROUSSE DAKAL 1985
無事、ウレタンコート1回目を吹き終えたので、既にボディへの塗装を済ませているキットにデカールを貼り始る。
試みとして今回、Mr.クリスタルカラーの「アメジストパープル」を使ってみたが、フロントフェンダー後端にシミができて
いるのが確認できる。これは、デカール軟化剤の成分に含まれる有機溶剤により引き起こされた症状と思われる。
ダバダバと軟化剤を浴びせかけた際にできることを考えると、軟化剤の使用を最小限に止めるか、この特殊ともいえる
塗料の使い方、使う場所を考えないとならないということが分かる。
何となく悔しい思いをしたので、性懲りも無く GAFFE Toyota HJ 60 Proto Koro Paris Dakar 1985 に手を出す。
購入したキットはデカールが残念な状態になっていたため、デカール単品の取り寄せを名古屋の名店を通じて依頼中だ。
ボディの色がなかなかピンと来ず、いろいろ試してみて結局、下塗りにブリティッシュレーシンググリーン、本塗りに
パークグリーンとしてみた。おそらくこの緑は、本来のボディ色とは違うだろう。断言してもいい。間違いなく違う。
同じ車体でもJemmpyと、GAFFEではやはり形状の捉え方が違っている。パーツ構成もいろいろと違っている。
てっきり原型は同じでデカール違いを各社がリリースしているものと勘違いしていた。
約1年ぶりくらいにGAFFEのホームページが更新され、新キットの製作をしてることが書かれておりたいへん喜ばしい。
自分の趣味にとっての生命線である。フランスの翁には是非、今後とも発奮していただきたいと願ってやまない。
検討課題
・異なるメーカで同一車種を作ってみる
・全バリエーション揃えるような無駄はしない
« 銀座アスター千住賓館 北千住 | トップページ | TOMIX 東武100系スペーシア(雅カラー)セット »
JemmpyとかGAFFEって、見たことも聞いたこともないような 車種を出しますから楽しいですね
そのほかにロータスエランなんかはJemmpyがベストと思うんですが
キットの生産数が少なく残念です。
あ、北千住の謎の新型車輌は常磐線の特急ひたちの新型だそうです。
(うちの会社の鉄の人)
投稿: kawakami(偽者) | 2012年7月 2日 (月) 10時12分