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2012年7月 6日 (金)

虐殺器官 伊藤計劃著 早川書房刊

2009年に鬼籍に入られた著者による2007年発表のデビュー作。

今よりも先の未来の話。911も、群馬の山中を走り回る豆腐屋の車もまだ人々の記憶に残る未来。
科学技術は今よりも発展しており、社会は現在より管理されているもののジョージ・オーウェル的な管理社会でもない。
ヒロシマ、ナガサキに続く都市名が加わった新しい枠組みの世界での米軍特殊部隊員の活動の話。

20120706_001
同時期というには若干ギャップがあるが、冲方丁著のマルドゥック・スクランブルではシリーズを通じて「濫用」という
言葉が繰り返し書かれていた記憶がある。この虐殺器官では「認証」という言葉が繰り返し書かれている。

意味するところも違うし、たまたまのことだろう。他は知らないが当時的に反復する表現が流行っていたのだろうか。

20120706_002
腹巻きがすごい。
購入した本は帯を外し、巻末に挟んでおいたり栞に使うのだが、ここまで大きいと栞に使うには不便を感じる。

上記の通り著者の新刊は今後望めそうにないが、今さらとはいえ読んで面白かったので別の著作も読んでみようと思う。

検討課題
・SFを毛嫌いしない
・時間をおいて何度も読み返す

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