神保町駅前 8月
8月の初旬、靖国通り沿いに打ち水用の桶が並び出される。連日続く猛暑日に、どれほどの効果が期待できるかは不明。
アメリカでは夏の日に消防用水を開け、シャワーのようにして遊んでるようなステレオタイプなイメージがある。
同じ事を日本で行えば大騒ぎになるだろうし、アメリカでも常態化しているとはとても思えなかったりする。
この通り、用意された柄杓とジョウロでチマチマやるのは何とも心細い。
せめてもの救いは風鈴の涼やかな音色が響きわたること。
それさえも今般、風鈴のチリチリと鳴る音や、蝉のさまざまな鳴き声を「騒音」と感じる方々が増えてきていると聞く。
確かに関東地方でも存在を確認するようになったクマゼミの鳴き声はなかなか騒々しい。チキュウオンダンカのせいか?
うるさい、暑いとこぼしても日に日に気温が上昇し、気温が50℃を超える日はなかなか来ないだろうし、彼岸の頃まで
我慢をすれば何とかなるだろうと楽観的に物事を考えて、目の前の暑さは飲んで酔って忘れることにする。
あれほど言っておいたのに、平地で羽化するから羽がきれいに広がらず飛ぶことを断念せざるを得ない状況の蝉がいた。
なんぼ成虫になってからの寿命が短いとはいえ、慌てすぎじゃございませんか。
検討課題
・ドライミストのあれを家でできるか試す
・強力水鉄砲で何かやってみる
« バンダイ Bトレインショーティー 東武鉄道 100系 スペーシア | トップページ | 第34回 鉄道模型ショウ 2012 »
« バンダイ Bトレインショーティー 東武鉄道 100系 スペーシア | トップページ | 第34回 鉄道模型ショウ 2012 »
コメント