神保町駅前 11月
10月27日より開催されていた「第53回 東京名物 神田古本まつり」が昨日11月3日で終了となった。
もう店仕舞いという時間帯でもけっこうな人出で驚く。楽しみにして遠征に来られる方も多いのだろう。
昼間は昼間でもっと多くの人で賑わう。上海朝市からボンディまでの移動でさえ人波に押され、困難を極めるほどだ。
靖国通り南側の歩道にも車道側に棚を出し古本等の販売が行われる。買い物客は皆一応に俯きかげんにカニ歩きを
しながら品定めをしており、わずかに空いた歩道中央部も俯き気味にスマホをいじりながらゆっくりと歩く人々で溢れる。
まったくもって普通に歩くこともままならず、身動きとれなくなることもしばしば。
大きな袋をぶら下げている人は狩りの収穫のあった証。なんだかんだで紙の本も健在ということを再認識させられる。
古本まつりが終わると神保町交差点脇の広場にムーミンが飾られ、街にクリスマス感が漂い始めることとなる。
検討課題
・探してた本があればひとまず踊る
・値札を見るときは南無三と唱える
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