APOLLO BATMOBILE SCALE:1/42 Again
先般購入したバットモービルの縮尺について、1/32ではないかと指摘を受けたので再検証してみようと思う。
検証の結果をもってどうこうするつもりもなく、減らぬ在庫を開陳し、恥を晒すことが目的であることを予め断っておく。
APOLLO社製バットモービル。比較用にPMA社製月面探査車を並べておく。
発掘してみる。
アオシマ文化教材社製バットモービル。パッケージには1/32とスケール表記され、側面には諸元が書かれている。
全長:6007mm
全幅:2397mm
全高:1300mm
ホイールベース:3581mm
最高速:計測不能
ブレーキ評価:最優秀…などと架空の仕様を含めいろいろ書かれている。インチ表記ならスッキリした寸法になるのかな。
検証といいつつ諸元をもとに、車体をノギスで測るような真似は野暮ってもんです。気分が大切なんです。
キャビンは別パーツとなっている。比較用にREPROSPACE社製月面探査車を並べておく。
こちらは走行可能なスロットカーで、ヨタヨタと不安定な挙動のまま走る姿は見ている者を不安にさせる逸品だったりする。
立てかけて並べてみる。1/32といわれている方が大きいことは見て取れる。
比較用にCカーも並べてみる。アレレレ、嘘をついているのは誰でしょう。
1/32、Slot.it社製ポルシェとバットモービルのサイズは何となく妥当なような感じに思える。
1/43、ミニレーシング社製ポルシェとバットモービルのサイズはなんかおかしいように感じられる。いや確実におかしい。
どうもAPOLLO社製バットモービルは1/32では無いものの、1/42でも無いように思えてきた。
マテル社から発売されていた1/43スケールのバットモービルを手に入れ、再考してみるか。
検討課題
・真相は藪の中にしておく
・架空の車両なりの適当さを楽しむ
デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
先日はたいへん、たいへんありがとうございます。心より感謝申し上げます。
舌切り雀の葛籠のこともございます。大きいバッグでは欲をかき、不要のキットを買い漁り出費もかさむというものです。
小さいバッグにほどよい空きスペースを残しておくことで舞い込む幸運があるということを初めて知り得ました。
諸々詳細はまた後日ということで。
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