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2013年1月18日 (金)

世界のビール博物館 東京ソラマチ とうきょうスカイツリー

まず、こちらは「世界のビール博物館」です。このことを肝に銘じなくてはなりません。
ビールをたらふく飲み楽しみ、料理を平らげ喜びを分かち合う。そして、大いに語らい盛り上がる。
そんなことを夢にも思ってはいけません。

 

もう一度確認します。こちらは「世界のビール博物館」です。

 

20130118_001

 

 


店内に案内され席に着きます。窓から離れた席に案内されたので外の景色、眺望を一切垣間見ることはできません。
それはタイミングの問題ですので気にすることではありません。

 

席に着き、何度も店員を呼びます。いつまで経っても一向にメニューを持ってくる気配を感じることができません。
フロアの店員は多く、客席の間をフラフラと回遊していますが客の声を聞かないよう足早に遠ざかって行きます。
ようやく店員と目が合っても、合わせた上で目をそらします。まるで粗相をした猫のようです。何か客に対応すると気まずい
ことでもあるようです。ようやく店員を捕まえても「少々お待ちください」を何度も繰り返すばかりで徹底的に放置されます。

改めて確認します。こちらは「世界のビール博物館」です。

 

ようやくメニューを手に入れ注文しようにも、上記の通り、店員との息詰まる攻防を再び繰り返すこととなります。
黒シャツ、黒パンツに身を包んだ店員の多くは、希望に沿ったサービスの提供をしてくれないと心得る必要があります。
その代わり、訪れた日は背広にネクタイを締めた男性店員と、ドイツ風の民族衣装を着た女性店員の2名だけが鬼神と
評しても過言では無いほどの働きをしていたことを特筆しておこうと思います。

 

20130118_002

 

 


ピクルス。
酸味は抑えめでメリハリの無い味付け。ボリボリと歯応えのある硬さを堪能できます。
たいへんおいしゅうございました。

 

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ボスティッシュ。ベルギー
泡が細かいせいか苦みを強く感じることも無く飲みきれます。
たいへんおいしゅうございました。

 

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ソーセージ3種盛り合わせ。
メスパンは非常に熱くなっていますが、ソーセージはさほど熱くなく食べやすくなっています。スパイス、ハーブの風味を
効かさないようにしていると思われます。添えられた粒マスタードを塗ると、辛子の味しか感じられなくなります。
たいへんおいしゅうございました。

 

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パイクスタウト。アメリカ
ドロリとした飲み口。ゆっくり一口ずつ味わうように飲むといい感じです。
たいへんおいしゅうございました。

 

観光地的な応対を好んで望まれる方には、じゅうぶん楽しめる店なのだろうなと感じました。
最後になりますが確認します。こちらは「世界のビール博物館」です。

 

検討課題
・二度と行かない理由を忘れない
・使えそうな店員を瞬時に探す能力を鍛える

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コメント

私なら厨房まで注文と品物取りに押しかけちゃいますね。
それでだめなら帰ると...<はっ、これが狙い?
大人ですねー

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