ITALERI 1/72 KV-1 m41
ウラー!魔女の婆さんが鍋に付きっきりで何だか大変そうなので、そそくさと下半身から攻めていきます。
履帯を巻き付けてみます。履帯の素材そのものが硬いため、上にも下にも浮いています。
ソビエト戦車はそのプロパガンダ映像などで多くの場合、スロープなどからジャンプし、飛び跳ねています。
そういったシーンの再現を狙っているわけではないので接地感をどうにかしたいと考えます。
重りを乗せてみます。これくらいの接地状態にすることを目指します。
記憶のヒダをまさぐります。
リターンローラー間にL字に曲げた真鍮線を適当に差し込み、タルミを表現しながら履帯の浮きあがりを矯正します。
車体上面と砲塔を乗せて様子を見ます。
履帯を留めたステープラーの針と、タルミを表現するための真鍮線が覗いています。先を急ぎたいので無視します。
ソビエト戦車は汚い。という自らの偏見と先入観に沿って今回は、ピッグメントを過剰に用いた汚しを施してみます。
最終的にどうにか帳尻を合わせることができるのか不明なまま、素材の活用を憶えるためジタジタと足掻きます。
全ては38(t)戦車のために。
検討課題
・接着と塗装の順序を考える
・改造しちゃイカンを旨とする
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