Jemmpy 378 TOYOTA PROTO KORO FOUGEROUSSE DAKAL 1985
昨年8月に1回目のウレタンコートを施しておいたボディ表面を削ります。
左側ドア後端部と、リアフェンダー前縁に削りすぎたためレジンの地を露出させてしまいました。
露出といえば春の風物詩、季語として用いられていますし、春らしい椿事ということで気にせずどうにかします。
Jemmpy特有の硬いレジンのため、全体を一皮剥く以上の入念な下地処理を行うべきでした。既に手遅れです。
塗膜を厚くしていけば大丈夫だろうと浅はかな考えのもと製作を続行したあたりに敗因がありそうです。
とりあえず通常のメタリックパープルに黒を適当に混ぜながら、レジンの露出した部分のみレタッチしておきます。
ボディへはMr.クリスタルカラーの「アメジストパープル」というパール系っぽい塗料を用いて塗装していますので
色調は全く合っていません。簡単に表現するなら “レタッチ失敗” ということです。ガッカリです、自分に対して。
ボディへの塗装色の選択を間違ったことが既に明々白々となった感を実感しつつも、それは棚に上げておきます。
再度のクリアコートによってレタッチ周辺の色のバラツキが誤魔化せればいいな、と願望逞しくしておきます。
検討課題
・塗装前の仕込みで手を抜きすぎない
・特殊な塗料を使うときは作戦をしっかり立てる
kawakami(偽者)さま
ご訪問、コメントありがとうございます。
全て組み上げてからの塗装作業というのは私もまだ慣れていません。
いろいろな方法の中で出来映えの良さと、作業の簡便化を図れる点を探し試行錯誤中だったりします。
まずは仕上がりを無視して数を作り、忘れてしまった手順を思い出すよう訓練をこなす日々でございます。
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