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2013年6月 7日 (金)

GAFFE Nissan Terrano T1 Delavergne Granada Dakar 1995 2/5

ボディに塗ったが乾いたら、車体に基本となるカラーリングに相当するデカールを貼り付けていきます。
90年代、F1などでも用いられることのあった煙草の煙をモチーフとしたジタン独特のカラーリングです。

20130607_001
青い部位と、赤い部位をデカールによって表現します。面積的には青でカバーする部分が圧倒的に多いです。
車体側面のパネルラインなどをはじめ、細かい凹部にデカールを密着、追従させることが困難であったためナイフで
デカールを切り刻み、適宜どうにか辻褄を合わせていきます。

どう考えても青い部分をデカールで再現していくのはおかしいように思えます。
グリルやバンパー等は別パーツ化して、塗装工程を容易にしておけば車体カラーリングの白い部位と、赤い部位を
デカールで表現することもできたのではないかと、常に楽することだけを考えて製作する私のようなデキの悪い製作者は
考えてしまうのです。GAFFE担当者殿には八つ当たりをすると共に、デカールの構成の再考をお願いしたいと思います。

20130607_002
なんとなく水分が抜けきったら、デカールの密着不足を確認できる部分に軟化剤を塗り込み密着させます。

下地色の白が見えている部分をタッチアップしていきます。
青はキャラクターブルー、赤はキャラクターレッドを使っています。青は色調が一致していません。
赤に至ってはデカール色よりも濃色となってしまいました。パネル凹部など陰になる部分へのタッチアップとなることから
相変わらずの自分に対して甘々の及第点を与えておこうと思います。

塗料が乾いたら細かいスポンサーデカールを貼っていきます。

検討課題
・大判デカールも丁寧に貼る技量をもつ
・カラーリングやデカールの面倒さで作る車種を選ばない

3/5

デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
お喜びいただけたようで何よりです。雑誌は何かの集まりの際にお持ちします。

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