TAMIYA 1/35 Jagdpanzer 38(t) Hetzer Mittlere Produktion
あたりの様子を窺いながらソロソロと製作に着手します。
適当に思いついたパーツを指定された箇所に接着していきます。
嵌め合いにルーズなところは無く、日頃から何事も曖昧にしたまま人生を送る自分には気持ち悪ささえ感じるほどです。
現状、まだまだ習練を重ねることを目的としているため、各部のハッチは全て閉じておきます。開放部は無しです。
戦闘室上面の工作に四苦八苦します。
赤矢印:双眼鏡の付くハッチを閉じた際、接着剤がはみ出てしまいました。
青矢印:指定の通り組み立てたつもりで盛大な隙間を生じさせてしまいました。
ダメだった部分は修整など施さずそのままにし、戒めにしておこうと殊勝な態度をとりつつ手抜きをします。
穴と見れば深く穿ちたがり、パネルと見れば開口せずにはいられない性癖を持つモデラーも少なからずおります。
逆に私のように可能な限り面倒を避けたがるモデラーもいるにはいるので、できれば全閉状態の別部品を用意して
おいてくれれば良いのにと、自らの未熟さを棚に上げ、世界の田宮に昂然と八つ当たり気味の要求をしてみます。
もう少し部品を接着していきます。
板バネ部分のパーティングラインは削りきっていません。チマチマとした作業は大嫌いです。
スプロケットホイールを固定する車体側から伸びる軸は、ユルユルになるまで削って細くしておきます。
ロコ組に挑戦する都合上、ホイールと履帯を丸ごと取り外せるようにしておきたいからです。
さらに接着できる細かい部品を接着したら、深呼吸をして履帯部の工作に取りかかります。
全ては38(t)戦車のために。
検討課題
・ボンドと掛け声はタップリで
・スムーズに作れることを素直に喜ぶ
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