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2013年7月16日 (火)

JADE MINIATURES Connaught B carénée "grande bouche" 1955-1956

ようやく今年最初の完成を見た喜びから、またもや無計画に手近にあったキットに手を付けます。

キットのタイトルには "grande bouche" (大きな口)と書かれています。
同時期のアストンマーチンなどに見られるグリルに比べたら可愛らしい「おちょぼ口」のように感じてしまいます。
もしかしたらグリル以外の箇所を指しているのかもしれません。詳細など調べる気にもなりません。面倒です。

20130716_001
キャスティングにはGAFFEが関与しているらしく、両の手のひらに馴染んだベトベトを心ゆくまで楽しめます。
常々苦手に感じている風防の切り出し作業は思った通り失敗し、基本のなっていなさをギリギリと噛みしめます。

20130716_002
Chassis B3, Leslie Marr British Grand Prix 1955
説明書では3パターンから選択することができるようになっています。夏らしく涼しげな緑色を選びます。

決して塗り分けを含め使用色が多く、派手目な車体色になることで、諸々の失敗を誤魔化すための目くらましに
しようという安直な考えからくることではありません。

20130716_003
色見本から近似の色を探せなかったので、クレオスのモウグリーン、ガイアのエメラルドグリーンとストーングリーンを
適当に混ぜ吹き付けます。もう少し暗めで赤味のある緑色でも良かったような気がしますが敢えて気にしません。

乾いたらデカールを貼ります。

検討課題
・調色は気分で行う
・色味の違いを水晶体の老化のせいにしない


Kawakami(偽者)さま
ご訪問、コメントありがとうございます。
週刊少年マンガ誌の裏表紙広告で見かけたような自宅トレーニングキットですね。
その頃から他力本願で怠け者だった私は、トレーニングキットよりも手裏剣や伸縮警棒、カイザーナックルなどの
諸々でどうにかしようと考えてばかりしておりました。この傾向は現在でもあまり変わっていなかったりします。

ちぇりーBOY’Sさま
ご訪問、お心遣いありがとうございます。
3次元造形は私自身、本業で習得する際に悩まされることが多かったです。その技能をどうにかして趣味の模型製作に
活かせないものか悶々と考えていたりしています。

知也さま
ご訪問、お心遣いありがとうございます。
腕と手首は1ヶ月程度の期間で自然に治ると診断されていますので、現在では痛み止めを飲みつつ楽観しております。
ただ、ターピングを施すと模型製作や「熱いぜ!灼熱のGAFFE祭り」の開催に支障を来してしまうので、一刻も早く
治したいと思うばかりでございます。

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コメント

写真から見る限りではボディ色はピーコックグリーンですねぇ。
この手の色は「ピーコックグリーン」そのものを探さないと難しいでしょうね。

エルボードロップの後遺症大変ですね!
私は大学生の時にウォームアップをしないままボールを投げて肩を痛め、それ以降思い切りボールを投げたり、テニスのサーブを打つと肩に激痛、肘から小指に掛けて「ジーン」とした痺れでます。
7、8年前に右肩の鎖骨が脱臼したままが気が付きこれが原因かと思いました。
素人判断でなく形成外科で診てもらって正解だと思います。
しかし、形成外科行っても湿布か固定で先生に言われることは「一週間位で痛みが引いて1、2ヶ月で普通の生活出来る様になります!」て何度言われた事か(笑)

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