鈴を鳴らして蛍の光
日付は前後するが、先ごろ6月末に銀座の老舗百貨店が営業をやめ、閉店することとなった。
自分自身は同地区において、店舗入り口にライオンを鎮座させる百貨店を好んで利用することが多い。
そのせいか、こちらを利用する機会はあまりなかったが店舗裏手の別館において、雑誌で紹介した諸々を販売する
ショップがあったり、静かに飲めるビアホールもあったりしたことから閉店は残念に思ってしまったりもする。
現状では区画を整理し、再開発を行う計画となっているが再びこの百貨店がテナントとして入居するかは未定らしい。
なんでこんなことをと思うだろうが、春以降、知り合いの同業者から葉書が何枚か届きだしているからだったりもする。
2007年以降の思わしくない景気環境をなんとか凌ぎ、さぁこれから!というタイミングでどうしてと思ってしまう。
慰労を兼ね話しを聞かせてもらえば、赤字を垂れ流す前に店じまいをした方が後々面倒が少ないからとのことだった。
翻って自分はどうだとなる。現状では超低空ながらなんとか飛行を続けていられる状態を何とか維持している。
これが上昇に転じるか、いきなりランディングギアを出す暇もなくタッチダウンとなるか不安も無いわけじゃない。
長らく続く厳しい状況に慣れてしまうことで、茹でカエルになっていやしないかと周囲を見渡しながら少しだけ考える。
検討課題
・首が回るうちがハナ
・タイミングを誤らない
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