GAFFE Toyota HJ 60 Proto Koro Paris Dakar 1985 完成
タイトルの通り、GAFFE Toyota HJ 60 Proto Koro Paris Dakar 1985です。
半完成の山を少しでも削り、つき崩すように元気よくグイグイ組み立てます。
車体表面はコーティング後、研ぎ出しをしていないのでベコベコのままですが、細かい事は気にしません。
前部バンパーに設置されたフォグランプの白いカバーは、ハセガワ社製ホワイトフィニッシュをφ4のポンチで打ち抜き
貼付しています。この程度の曲面であれば貼付後もエッジ部などから剥がれることなく、追従した状態を維持できます。
車体をグルリと取り囲む濃緑のラインは、いろいろ辻褄があっていません。貼り込むことに意義があるんです。
ホイールの形状と色。細かいスポンサーデカールの位置とサイズ。ラリープレートの設置位置など、メーカー完成品や
キット同梱の説明書を信頼し作りましたが、けっこう騙されてしまっています。完成させてしまえばこっちのものです。
辻褄の合わなさの原因は、車体形状の若干違う1986年にエントリーした200号車と共通のデカールにしていることが
原因ではないかと当該のGAFFE #9405 Toyota FJ 60 Proto Koro Paris Dakar 1986を手に入れることなく文句を
言ってみます。1986年型はボディ形状は面白いのでピンクの車体でリベンジしたいところです。予定は未定です。
今回購入したキットにはフロントグリルに付くべき「TOYOTA」と書かれたエンブレムが同梱されていませんでした。
パリダカの舞台となるコース近隣で活躍するゲリラカーにも燦然と輝く社名が記されているのに、こちらにはありません。
悔し紛れに2011年に製作し、TOYOTAのエンブレムの入ったBJ75と並べてみます。
続けて85年の219号車を完成させてしまおうと気を逸らせながら、このままで完成とします。
検討課題
・パーツがダブっていたら大切に保管しておく
・パーツが足りないことを作らない理由にしない
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