東京みなと館
2013年8月3日、テレコムセンター駅に直結する青海フロンティアビル20階の展望台を有する資料館に立ち寄ります。
案内看板、サイン等は目立ちにくく、見過ごしてしまいがちなほどであったりします。
新川河岸模型。 s=1/20
江戸時代末期、文久3年(1863年)落合芳幾により描かれた「新酒番船入津繁栄図」をもとに製作されたジオラマ。
酒樽の陸揚げ作業中に堀に転落したと思しき丁稚も再現されています。
大井コンテナ埠頭模型。 s=1/150
東京みなと館の対岸にある大井埠頭を再現したジオラマ。大型トレーラー等は、Nゲージのストラクチャーを流用か。
貨物船へ重量バランスを考え搭載場所を指定するオペレーターと、ガントリークレーンオペレーターは憧れの職業。
東京臨海副都心模型。 s=1/700
ざっくり有明地区から台場地区にかけてのエリアを再現したジオラマ。
船の科学館周辺からは既に、船の科学館別館として展示されていた羊蹄丸が撤去されていることが窺えます。
台場の商業施設前には白い巨人も設置されています。上記と併せ、最近の様子を再現していることが分かります。
20階からの展望。ガントリークレーンによる生搭載プレイを鑑賞できます。
館内には飲料自販機が設置されていたり、座り心地の良いソファもあるため弁当持参でたっぷり眺めていたくなります。
展望ついでにソッと鉄分を補給しておきます。
無料で使える展望用の双眼鏡を用いて眺める景色は格別で、Mr. 亀太郎の気分を味わえます。
港湾地区の大型再現ジオラマ3点の他、各種船舶模型や、港湾開発の歴史展示など興味深い展示多数。
訪れたときは自分以外に誰もおらず、好き放題に見学できたことも思いがけない収穫。
検討課題
・文字の説明は面倒でも一通り読む
・展示品にあるボタンは迷わず押す
デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
心から楽しもうと考えれば防音、防振、防臭を万全なものにしないとなりません。模型製作の環境整備についてです。
最近は店舗型より無店舗型や、マンションの一室などで密やかに行われていたりします。模型の通販業者のことです。
さて、いかなる結末を向かえることなりますやら。とりあえず正座して待っていた方が無難ですかね。
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