小海線 静
2013年8月24日、小海線で目的としていたキハ110と、キハE200を撮れたため余計なものも撮り出します。
野辺山駅。駅舎の前に置かれた看板には「最高駅」との表示。
訪れた日は、近在の国立天文台 野辺山の年に1回の特別公開日とあって駅前は天文マニアでごった返す盛況ぶり。
自分自身は天文について語る知識もないので、見学者のための臨時列車を見られたことに喜ぶ程度の反応しかない。
駅舎北側のサイン。記念撮影をする人もなく、大きなサインなのに見過ごされている感が強い。
駅前の公園に置かれた蒸気機関車C56 96。お子様向け英才教育として運転台に登れるようなアトラクションは無し。
鉄道最高地点と隣接する鉄道神社。動輪、輪切りのレール、犬釘と鉄道関連のいろいろ多数。
合格祈願を主とする願掛けの絵馬をしばらく眺める。当世流の名前の多さに驚く。本当に人の名前かと思い驚く。
清里駅。駅から降り立てば避暑地に来た感じを満喫できそうな、できなさそうな。
清里駅の駅前にも蒸気機関車C56 149が置かれる。こちらも運転台への侵入は固く拒まれている。
今回は、海瀬駅あたりから小淵沢駅方面へ向けて南下する行程となったが、次の機会には小諸駅方面に向けて北上
する行程でいろいろ見て回りたい。小諸の懐古園にも興味を持ちながらなかなか訪れる機会を作れていないし。
検討課題
・撮りたい場所を塞ぐようにする人がいてもジッと待つ
・裏に回った見たり少し離れた場所から見たりしてみる
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高原のポニーさん、動態復活して欲しいのですが、C56引退間際に先輩鉄達が地元民の顰蹙を買ってしまったらしいので、難しいという話をチラホラ聞きます。
バブル時代はリゾート地として活況だったようですが、C56復活させて客を取り戻そうという機運にはならないでしょうねぇ。
でもC56が2両も保存されているとはポニーへの愛を感じずにはおれません。
投稿: デモドリ | 2013年9月 2日 (月) 13時15分