サンダーバード博
2013年8月3日、東京みなと館からの眺望を楽しんだ後、日本科学未来館にて催されているイベントを見学します。
手前の白い仮囲いのせいで建物全景や、建物前の水辺を収めることができません。
ご安心ください。アメリカ版など初めから無かったかのような構成、展示になっています。勿論、清水アキラ氏も無し。
ワイヤーアクションの再現展示。シート状になっている背景の空は、左から右に向かって移動していきます。
コンテナアクションの再現展示。2号の外装色の変遷を示す模型展示もあります。
手に汗握るドッキングシーンの再現展示。綿を多用し煙を表現した3号発射シーンの展示もあります。
ガキの頃に作った懐かしいプラモデル。車輪に金属シャフトを上手く通せず、付属するボンドは常に足りなかった記憶。
記念撮影用に設けられた1号のコックピット。口角脇にマジックで線を引けばスコット・トレーシーの気分を味わえます。
いろいろ趣向を凝らした展示や体験展示など盛りだくさん。未来技術との関連展示などもお見逃しないように。
記念ということでお土産をいくつか買い込みます。購入したTシャツはしばらく寝かせてから着る予定。
せっかくなので常設展示も見ていきます。
常設展示されている国際宇宙ステーションモデルの前に、サンダーバード博にまつわるパネルが設置されています。
そのISS宇宙居住棟内部。床が微妙に傾いでいるようで、平衡感覚が保てなくなります。トイレと居室の構成は必見です。
脂質とタンパク質、塩分と含有ビタミンなど構成成分に優れた万能食品であるマヨネーズは宇宙空間でも大活躍。
緊急時や災害時など、マヨネーズとコンデンスミルクがあれば数日は凌げると信じている自分がいます。
ジオ・コスモスに映し出される暗黒大陸。しばらく見ていたい気持ちになります。
訪れた日は大陸からの団体客がいたせいか、館内での案内放送の多くが大陸語であり、他言語を解しない自分にとっては
アウェー感をヒシヒシと感じることとなりました。これも国際化、未来の世界のことと思い、自らの気持ちを納めます。
サンダーバード博の会期は9月23日まで。
検討課題
・2号の模型を適当に塗装してみる
・パーカー氏の銃器使用に対しての迷いの無さを我が物とする
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コメント
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いまさら、アランが次男で、バージルは三男とか言われてもなじめません(笑)
サンダーバードは2025-26年の出来事Capt.スカーレットは2026年 スティングレイも確か2025年だったと思います。上から下から自然災害から大変な年として後の年表に刻まれることでしょう。
投稿: Kawakami(偽者) | 2013年8月13日 (火) 08時34分