溜池山王から銀座
2014年1月13日、朝から強い風も吹きつける成人の日に、風に立ち向かうよう意味不明な決意を持って歩きます。
溜池山王から地上に出ます。南北に沿った道路や、交差点表示の無い交差点の多さから方向、方角を見失います。
目的地に向かう途中のアメリカ大使館前で官憲の指示により迂回を余儀なくされます。
更に、鷲のマークを掲げた大使館建物を撮ることも厳しく制止されます。イギリス大使館とは扱いに差を感じます。
そして迂回して歩くなか見かけた発明のかけらも感じさせない看板。
目的地の愛宕神社に到着。東京の愛宕山、大阪の天保山といえば都市登山者にとって制覇すべき山だったりします。
都心で鎖場を見るとは思いもよりませんでした。フーフー言いながら登ります。登ったらヒーヒー言いながら降ります。
いい運動だと自分に言い聞かせ、何度も上り下りを繰り返します。汗もかいてきたので神社に参詣しにいきます。
自分とは違い、確かな目的を持って階段を登り降りするアスリート然としたランナーが数多くいたことも驚きでした。
参詣を終え、運試しとばかりにおみくじをひきます。大吉でもなく、大凶でもない見事なまでの中間地点を引き当てます。
新橋で遅めの昼食を摂り、ひと休みしてから銀座周辺を腹ごなしに歩き回り帰宅します。
検討課題
・無駄に汗をかく
・膝が笑い始めてからが本番
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