鐘ヶ淵から浅草
2014年1月19日、夜半に僅かながら降雪のあった地域もあったようで、強く吹く風に冷たさを特に感じつつ歩き出します。
プラットホームは緩やかな曲線区間に設置されており、ホーム端では通過列車の撮影も可能なロケーション。
駅間近のスイミングスクールの送迎バス。鉄道会社のグループ企業とあって特急列車のカラーリングを施されています。
東白髭公園を歩き南下します。ハート型のイルミネーション越しにスカイツリー。
白髭橋で鉄骨感を味わいます。現在、長寿命化工事を行っているため、全景はちょっと切ない感じに見えてきます。
白髭橋を渡り、隅田川西岸側を歩きます。台東リバーサイドスポーツセンターで少年野球をしばらく観戦します。
参加者のなかから草をくわえた強打者や、スポーツカーで乗り付ける御曹子を確認することはできませんでした。
桜橋から水上バスに乗ろうと考えますが強風のため荒れる川面を見て尻込みします。画像左上は写り込んだ手袋。
男性が深刻な顔をして「聖天さまにいく」というのは、良からぬ企ての場合もあると池波正太郎氏の著作を読むと
勝手に刷り込まれてしまいます。「まっちゃま」ではなく「しょうてん」でもないと石柱を見て知ります。
階段を登り参拝します。銅鑼を上手く叩けず、間の抜けた“ポヨン”とした音しか鳴らせませんでした。
本堂脇に貼り紙を見つけます。ご自由にとあるので日頃の鉄分不足を解消するように乗り込んでみます。
乗車定員4名のモノレール。斜めに動くエレベーターといった感じに思えなくもない乗り心地。空調付きで快適快適。
高台の本堂から、駐車場のある地上駅へ滑るように静かに到着。鉄分補給に満足し、さらに歩き回ります。
浅草寺周辺をウロウロし、歓声の聞こえる花屋敷に到着。軽く引っ掛けてから昼食を食べ、帰宅します。
検討課題
・草野球でも飛ばされる野次に耳を傾ける
・立ち飲み屋では隣人の呟きに聞き耳を立てる
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