餃子の匠 末広町 麻婆豆腐
店舗は地下鉄の湯島駅と、末広町駅の中間くらいの場所にあります。住所は外神田となっているので上記としました。
陳麻婆豆腐と生ビール。
暑いのでとりあえず飲んでおきます。
麻婆豆腐は辛いです。花椒は麻婆豆腐の上に振りかけているのではなく、製造過程で混入していると思われます。
なので食べていると突然、猛烈に痺れる感覚に襲われます。これはこれで面白いです。ただ量が多すぎます。
たいへんおいしゅうございました。
焼き餃子。
店名に「匠」と謳っていることもあり、ご飯の代わりと2枚頼んでみます。
達人や匠と呼ばれる者の為す業というのは、凡庸な人間が受取手となると何のことやら思い及ばぬことになります。
これも食べると私にはどこらへんが匠なのかさっぱり分かりません。火は通り、温かく、香ばしいことは分かりました。
たいへんおいしゅうございました。
別のテーブルのグループ客が瓶ビールを注文します。店員の手により開栓された瓶ビールが配膳されます。
注文をした方が店員に「ビールの量」が少ないことを問い質します。店員は自分が開栓したから間違いないと言います。
細かいことを気にしない。自分の間違いを認めない。日本語が分からない振りしてやり過ごす。個人の素養か国民性か。
埒があかないと痺れを切らした客が「開栓していない別の瓶ビールを持ってきてここで開けろ」と要求します。全くだ。
別の瓶ビールは先のものとは明らかに違う内容量で、本来の内容量といえることもあり客もそれ以上なにも言いません。
店員は初めからそんなことはなかったかのように内容量の少ない瓶ビールをそそくさと片付けます。見たままです。
何が言いたかったかというと、コップに注がれた酒の表面張力の高さが違うと言って、見ず知らずの隣席のオッサンと
殴り合いも厭わない呑助の本気の眼力なめんな。ということです。
検討課題
・性善説には限界もあることを踏まえる
・栓抜きの常時携帯の励行に努める
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デモドリさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
コップから升に溢れた酒や、升から下皿にこぼれた酒を見つめる視線は常に無いもので超真顔になります。
下皿をすすり、升を飲み干し店員に「注ぎが甘いよ」とごねるまでが作法です。意地汚いったらありゃしません。
投稿: せーろく | 2014年5月24日 (土) 01時06分
がはは、一滴でも多く呑みたいですなぁ。
水増しされても困りますが...
投稿: デモドリ | 2014年5月23日 (金) 11時39分