秋のオルトラン散布
夏もそろそろ終わりになったと実感する頃合いとなり、今年はどれほどの蝉が羽化したかを抜け殻を数えるため
庭の木の間に分け入ります。一段落したのち首筋にモニモニした感触を覚え、手で払うとアイツが地に落ちます。
もちろん即座に渾身のストンピングで息の根を止めます。
風呂上がりに首筋に赤くかぶれた状態を確認し、人的被害が発生した以上、ジェノサイド決行を決意します。
過去において散布する液剤は、製造業者推奨の希釈率を無視した特濃としていましたが、庭を接する隣家が家庭
菜園を楽しんでいらっしゃるので、今回は説明書を読みながら推奨希釈率を守った液剤を散布しています。
相変わらず葉脈に沿うように集団で潜んでいるので、そこへ重点的に散布します。(画像はイメージ)
いつもは特濃液剤のせいもあり即効性を楽しますが、今回は薄めとあって致死までに時間を要しているようです。
凌遅刑よろしく苦しみ悶える様を見るにつけ、まるで自分にマオが乗り移ったかのような気持ちになります。
念には念を入れるため、時間を空け再度薬剤の散布をしようと考えます。
検討課題
・かきむしってからキンカンを塗り自らの愚かしさを噛みしめる
・暴動も略奪も造反有理でチャラにしようとしない
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