竹橋から飯田橋
2014年11月29日、本来行きたかった場所へは天気の関係から訪れることを断念せざるを得ませんでした。
代替案として訪れたのは竹橋駅から程近くの国立公文書館。
平成26年特別展「江戸時代の罪と罰」展を見学します。もちろんドストエフスキー成分皆無の展示となっています。
会期は2014年12月14日まで。
小伝馬町にあった牢屋の見取り図。
食事をはじめある程度の差し入れが認められていたようで、現代のフィリピンの刑務所のようなシステムです。
見たかった史料を見つけ満足します。いわゆる牢名主を収容者の頂点にした牢内自治が行われていたことが解ります。
積み敷かれた畳の枚数でその役割を示すさまは、日曜夕方の大喜利のそれとは全く違ったもののようです。
天気予報では曇り、所によって激しい雨。見事に激しい雨のエリアにいたようでモッズの唄でも歌いたくなります。
天気の悪さから出足も悪く竹橋JCTも珍しくガラガラで、通過する車は水煙をあげながらスイスイ走っていきます。
車に水を浴びせかけられるのも嫌なので北の丸公園内を歩き、飯田橋駅方面へ歩きます。
11月も末、雨も降っているのに歩いていると妙に暑さを感じるおかしな天気なので身体を冷やしてから帰ります。
検討課題
・行けなかった場所へはそのうち行ってみる
・雨の日は長靴を履いて出歩くことを躊躇わない
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