大手町から九段下
2014年12月6日、やんごとなき方おわす所の端に足を踏み入れることを許されると聞き、せっかくの機会だからと
いうこともあり、物珍しさや野次馬根性丸出しで朝っぱらから少々ワクワクしながら出掛けてみます。
事前情報として入場門となる坂下門の開門は0930となっていたので、余裕を持って0900に大手町駅に到着します。
目論見の甘さはいつも通り。既に入場を待つ待機行列が形成され、手荷物検査の後しばらく待つこととなります。
悲しいかな日本人の習い性か、寒いなかにあっても不平不満を漏らすこと無く、皆、前の人に続くように並びます。
坂下門から入場すると奥に宮殿を覗いたり、宮内庁庁舎を眺めたりできます。そして人混みの中を紅葉を愛でながら
ノロノロと歩きます。警備担当者から撮影含め長時間立ち止まることを制限する注意を延々ガナられたりもします。
感覚的には初詣の頃の明治神宮や鶴岡八幡宮といった感じの混雑っぷり。
訪れた人々は紅葉を見るため上を向きがちに歩きます。足を踏まれたり、体当たりされても我慢ガマンと歩きます。
普段は立ち入ることの出来ない場所からの眺めはいい思い出になると思いつつ歩き、乾門を出て見学終了です。
乾門から代官町ICの脇を通り、先日の雨で思うように歩けなかった北の丸公園を歩きます。
ここで以前探せなかった「北の丸公園1」を見つけます。とりあえず2と3を順次探そうと思ったりします。
北の丸公園内に移設されたアメダスの機械を見たり、武道館前の公孫樹を見たりしながら、
開催されていたフリーマーケットを冷やかしつつ靖国神社の紅葉も見て回り、昼食をとって帰宅します。
検討課題
・手荷物検査にはビックリ箱を仕込んだうえで臨む
・ドングリを拾って抽斗の中に入れっぱなしにしない
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