清澄プラプラ
2015年2月15日、どうしたわけか午前中を日本橋の映画館で過ごします。見たかった映画は翌週からの公開とあり、
とりあえず当日でも席に余裕があり、上映開始時間までの待ち時間の少ない映画を適当に選び観賞します。
上映開始時間後およそ一時間を過ぎた頃になってから、なぜ自分が積極的に映画館での映画鑑賞をしてこなかったか
その理由を思い出します。お尻が痛くなるのです。椅子のせい、座り方と姿勢のせい、そもそも我慢強くなんかない。
ケツが割れそうな痛みを感じだしながら、狭い椅子の僅かなスペースのなかで身体を傾けたりして悪戦苦闘します。
映画鑑賞後の痛むケツをさするでもなく労りながら、少々目的もあって清澄白河で下車します。
福富川公園となんとも縁起の良さそうな名前の公園の門となっていた吉岡水門。
文字表示の関係で「吉岡水門」と表記します。本来は上に"土"、下に"口"のヨシと表記されます。
東京都現代美術館で見たかったいろいろと併せ企画展「コレクション・ビカミング」をジックリ見て回ります。
いくつかの絵画については裏面も見ることのできるような展示になっており、美術館への貸し出しなどの履歴なども
見ることもできます。特にアド・ラインハート作「タイムレス・ペインティング」という作品に上下の向きがあったことを
知り、いろいろと発見があったりして非常に面白い展示となっています。
企画展「コレクション・ビカミング」の会期は、2015年6月28日まで。
のんびり見て回ったため、昼食を取りはぐれます。寄りたいと思っていた清洲橋通り沿いにある洋食屋の2軒は共に
ディナータイムまでの休憩時間になっており、とりあえず飲みに地下鉄で御徒町に移動し、泥酔してから帰宅します。
当初の目的でもある「ガブリエル・オロスコ展」は別項とします。
検討課題
・こっそり座布団持参で映画鑑賞に臨む
・昼ご飯は昼飯時に食べる
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