伊勢屋大昌園 十和田南
直近の駅は13kmほど離れた十和田南駅。小坂鉄道存続中であれば直近の駅は小坂駅となりますが上記とします。
店舗は小坂IC、小坂鉄道レールパークから近く、近在の名物料理を供する店として紹介されていたので入店してみます。
たたらかつ麺 味噌。
当地の名物として編み出された「桃豚のとんかつ」をトッピングとして載せたラーメンを食べます。
スープは味噌味、醤油味、塩味の3種類から選べるようになっており、今回は味噌味のスープ選んでみました。
朝鮮料理をメインにしているこちらでは、コチュジャンをスープに溶き入れいるのか辛さをアクセントに感じます。
ただし入れすぎによるニンニク臭さとと唐辛子の辛さしか味わえないということはなく、味噌味のスープをしっかり
味わうことができます。桃豚のとんかつは、粒子の細かいパン粉をまとったタイプで、スープに浸かっていても
サクサクとした食感を損なうことなく維持していました。
たいへんおいしゅうございました。
チャーハン。
オーソドックスな五目チャーハン。
ラーメンライス的に食べたいと思っていたら先に出てきました。冷めきってしまうのもアレなのですぐに食べます。
たいへんおいしゅうございました。
鉱山施設があった小坂において製鉄を想起させる「たたら」を名称に冠しているのでしょうが詳細は不明のままです。
辛いスープだから熱せられたイメージの「たたら」なのか、ロース肉を叩く行為を錬鉄になぞらえた「たたら」なのか。
周辺ではとんかつ専門店や日本料理店でも「たたらかつ麺」を供していると案内にありました。
摂取カロリーなんて無視して一気に食べ比べをするのも一興かと思います。
検討課題
・閉鎖空間でニンニク臭を感じても平静を装う
・トンチンカンではなくトンテンカンを旨とする
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