古いプラモデル
ホビーショップで古いプラモデルを見つけたので購入してみます。
amt社のダッヂ・ダート。ストックカーレース用にモディファイされたレーシングカーです。
オリジナルが発売されていた当時のことは全く知りませんし、過去に再販されていたのかもさえ知りません。
数年前から大きなホビーショップなどでamt社や、mpc社の古いキットを見かけます。
いつ復活したのかと思っていたら箱の側面に「ROUND 2」と書かれています。どうやらここによって過去の名作を
再版しているようなのです。パーツ構成などはおそらく以前のままで、メッキなどは非常にきれいに仕上がってます。
一番の驚きはアメリカ製プラモデルに多くありがちで、モデラーをいつも悩ませてきたラッカークリアを吹き付ける
コーティング作業の難しいデカールが、ごく一般的なものに置き換わっていることでした。ありがたいことです。
このROUND 2、現在は自動車のキットを中心とした展開で、艦船や航空機のキットは見当たりません。残念です。
個人的にはなかなか再版されないMONOGRAM社のキットを探したりしているので、それらの再版を願っています。
また、諸般事情はありながらも国内メーカーのキットの再版も願ってやみません。ロッソやニチモのキットです。
この現代社会において、今のいままで再版されないということは色々面倒だったり、大人の事情があるのでしょう。
若者のプラモデル離れを僅かでも食い止めるためにも模型メーカーには奮起していただきたいとも思ってしまいます。
ダッヂのキットはスロットカー用ボディにするでもなく、トランクやボンネットは全て接着固定して作る予定です。
検討課題
・どこかにしまったままのスリックスデカールを探しておく
・中古キット店で物欲の赴くまま無駄遣いをしない
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