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2015年4月12日 (日)

街の本屋さん

出版不況といわれ始めてからずいぶん経ちます。一般書籍、専門書、雑誌に至るまで売れていないのでしょう。
困るのは自分のように何か情報を得ようと考えた際、まず最初にペーパーメディアに手を伸ばす人間です。
そしてそれが手近なところに無かったりすると、文明の利器ともいえるスマホで調べる以前に不安を感じたりして
しまったりします。冷静に考えればネットでザッと調べることは可能ですが、なかなか癖が抜けません。

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タイトルの通り「本屋さん」などとぬるい表現を使ったのは、近年、書籍全般を満遍なく取り扱う個人経営の
小規模書店がどんどん減っていることに対しての危惧と、ノスタルジーのようなものがあったりするからです。

神田駅前の書店が2015年3月31日をもって閉店しました。駅前という好立地であるにも関わらずです。
閉店の理由は存じ上げませんが、話題の本を平積みしながらも、店員さんの選んだと思われる面白い本を多く
取り揃え、ちょっとしたときに本当に便利に利用できる「本屋さん」だっただけに残念に思えてなりません。

なんでもだいたい置いてある大型書店はゆっくり本を探すときや、知らない本を手に取るときなどには便利と思います。
それとは逆に、気まぐれ全開でパッと買って帰りたいときには大型書店は少々使いづらいと私は感じてしまうのです。

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3月中旬、閉店を知らせる告知が貼り出された上記の書店。この普通な感じを好ましく思っていました。

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先般歩いた新中野界隈で前を通りかかった書店跡。理容店の隣りに中央線沿線らしくサブカルや音楽といった
面白い書籍や雑誌を多く取り揃えていた書店で、いろいろ融通していただけることから頻繁に利用していました。
近くに大型書店が進出したことの影響もあり閉店を決めたと聞いたときは悲しい気持ちになったものです。

出版社、印刷会社、取次店などと深く結びついた大型書店や、チェーン店を否定するつもりは毛頭ありません。
実際、自分も用途に応じて使っています。ただ思うのは書店主の趣味を前面に出す「クセ」のある本屋さんが
減ってしまうのは寂しいことと思ったりするのです。

20150412_004
そして神田にある微妙に異なる本屋を見ながらグダグダと考えたり、ボウとしたりします。

検討課題
・恥ずかしい本を恥ずかしがらず買える書店を確保する
・売れ残りとしてバックナンバーが豊富な書店を贔屓にする

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