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先月催された静岡ホビーショーで告知されていた児童用メカトロボット「メカトロウィーゴ」のキットが発売されました。
ホビーショップ店頭に並びだしたのを見つけたので購入してみます。キットはカラフルな2体セットで構成されています。
パッケージは漫画「日常」などを描くあらゐけいいち氏によるイラストで、s=1/35という血なまぐさいミリタリーモデルな
スケールと同じとは思えないほのぼのとした雰囲気です。血なまぐささは皆無です。ほのぼのです。
CW09 メカトロウィーゴ No.01 “あか&きいろ”
CW10 メカトロウィーゴ No.02 “ミルク&カカオ”
CW10 メカトロウィーゴ No.02 “ミルク&カカオ”のランナーパーツ。搭乗者となる小学生付きです。
同時に発売されたCW11 メカトロウィーゴ No.03 “みずいろ&ももいろ”は売り切れていたのか入手できず。
接着剤不要で組み立てられるため、後からバラして配色を変えながら組み替えることもできそうです。
さて、とりあえず組んで戦車と並べてみるか。それなりの塗装を施すべきなのかなと思いあぐねてみます。
そんなこと考えてるから手が止まるんだよ、というのは言いっこなしで。
検討課題
・まずは素組で様子見してみる
・汚すか磨くかはおいおい考える
通勤で利用する最寄り駅に設置されてるラックに、見慣れないパンフレットがあったので気まぐれに手に取ります。
普段ならお得なチケット案内や、沿線で催されるイベント案内、そして旅行案内といったものを差してるラックです。
表紙に何やら電車のイラストが描かれています。
パンフレットは東武鉄道株式会社の「2015年度 鉄道事業設備投資計画」とあります。
自分は株主でも関係者でもないただの利用者なので、面白いことが書いてあるかとパラパラとページをめくります。
2017年春に新型特急車両「500系」を新造、導入するとあります。
先頭車両に貫通扉を設けているので地下鉄への直通を考えているのかと思ったら、1編成を3両固定にすると
書いてあります。つまり3両+3両で現行の特急と同じ両数にもできるし、さらに連結して新幹線の16両さえ超える
長大編成ももしかしたら可能になるかもしれません。ホームの諸事情などは無視して夢が広がりまくります。
浅草駅から遥かにはみ出し、隅田川に架かる鉄橋にデロンと横たわる新型特急。下町に新しい風物の誕生です。
自分の利用する範囲内での変更は竹ノ塚駅周辺の高架化や、野田線の一部区間に急行列車を導入するといった
あたりになるのだなと、つらつら読んでいると分かり、完成と併せ期待したい気持ちが膨らみます。
なにはともあれ新型「500系」に名付けられるネーミングはどんなものかと今からワクワクしたいと思います。
検討課題
・金色のスペーシアのNゲージモデルが出たら購入する
・新型車には新車のうちに乗車する
積み上がった半完成の山と、それを遥かに凌ぐ購入しっぱなしで手つかずのキットの山を見て溜息を漏らします。
昨年、名古屋の名店にて手に入れたキットを何の考えも無しに作り始めます。完成させる気があるのか微妙です。
購入段階ではデカールだけ貼って完成でいいやと思ってはいましたが、ルーフ部などに頬ずりするとザラザラとした
塗装面であることに気付かされます。クリアコーティング必須のような予感をヒシヒシと感じずにはいられません。
相変わらずの迂闊っぷりを遺憾なく発揮し、ロールバーを砕ききります。後顧の憂いも無く省略することに決めます。
外貼りとなるライトカバーとリアウィンドウの接着しろの無さ加減にどう始末を付けるか考えあぐねます。
さすがにここを省略するのはいかがなものかと、無能横着において定評のある私でも少々頑張らないとなりません。
問題は問題として先送りしつつ車高の確認をします。とりあえずボディは水平になっているので問題は無さそうです。
ただ、後輪ショルダー部がリアフェンダーに接触しているような気がします。気がするだけで流しておきます。
前輪と後輪の車輪サイズが異なるから接触することになっているのか、実車ではミラクルフェンダーの御陰をもって
接触していないのか。事実や詳細を調べるつもりは毛頭ありません。面倒はソッと見過ごすに限ります。
スカスカなエンジンルームの臓物不足に不安を倍増させながら、とりあえず各部を黒く塗っておきます。
検討課題
・できたもん勝ち
・有名な車両の製作は厳に避ける
2015年6月6日、城山ダムからこの日最後の目的地を目指します。
ダムのある宮ヶ瀬湖畔の駐車場からダム下へと下り、堤体を見上げます。
洪水吐左側の塔はダム下への移動に使うエレベータ塔。右側の塔は展望塔となっています。
堤体上部からダム下へはインクラインを利用して下りていくことができます。
ダム建設時の資材運搬等に用いられたインクラインは、ダム完成後に見学者の移動用に利用されています。
通常は有料となっていますが、この日は無料で稼働しているエレベータが点検により停止していたため、ラッキーな
ことに往復乗車共に無料の恩恵に浴することができました。
堤体上部から吐出部を見下ろします。流れた水の向かう先に副ダムの石小屋ダムを望みます。
宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館の受付にてダムカードの配布を受けます。資料館、喫茶コーナーも併設された施設です。
そして神奈川県各地のキャラクターを紹介した「かなキャラカード」の配布も受けます。
こちらは宮ヶ瀬ダムのある愛川町の愛川町観光キャラクター「あいちゃん」のカードです。やべぇ!集めたくなる!
現在、宮ヶ瀬ダムでは毎週水曜日をはじめ観光放流を行っています。
もっと暑くなったら実施日をカレンダーで確認のうえ、合羽持参で再訪したいと思います。
これにて梅雨入り前のダムツアーの項はおしまい。
検討課題
・ゆるキャラを見つけたら飛びついてみる
・放流を知らせるサイレンを聞いたら慎重に行動する
相模ダム訪問時、ダムカードの配布を受けた県立相模湖交流センター内に併設されている喫茶店で昼食をとります。
店舗の入居する県立相模湖交流センターは、直近の相模湖駅から徒歩10分程の位置にあります。
相模ダムカレー。
各地のダム近くで食事を供する店舗同様、こちらでもメニューに用意されていたので注文します。当然のことです。
堤体となるご飯は少し固めに盛られ、築かれています。湖面のカレールーには流木風のポテトフライのようなものと、
わかさぎをイメージしたシラスが浮かんでいます。サラダ、味噌汁がセットされたワンコインのランチメニューです。
カレーは中辛で、私の体型をみたマスターは堤体を頑丈に築いてくださったようで、完食すると満腹になります。
たいへんおいしゅうございました。
配膳された後、スプーンを手に取り、厳かに突き崩し堤体を決壊させます。感動に打ち震え緊張の一瞬を迎えます。
各地のダムカレーを食べ歩きたくなってしまいます。
検討課題
・インドカレー店で福神漬けを要求しない
・カレーは飲み物を旨とする
2015年6月6日、深城ダムで山梨県6ダム制覇の余韻にひたるでもなく、そそくさと山を下っていきます。
高速道路を使っても使わなくても移動時間に大差が無いとナビゲーションはルートの選択を迫ります。迷ったあげく、
細い道で周囲を蹴散らすかのようにガンガン走りまくる大型貨物車の群に紛れながらノロノロと目的地を目指します。
相模ダムに到着します。
周囲にはいくつも「相模湖」と書かれた銘板や碑を見つけます。自分の歩いた範囲では「相模ダム」と書かれた碑の
類を見つけることはできませんでした。無いはずは無いので、おそらくどこかにあるのでしょう。探したくなります。
相模ダム近くの「県立相模湖交流センター」の受付においてダムカードの配布を受けます。
こちらの施設では相模ダムの資料展示のほか、軽食コーナーもあったり、受付でダム関連商品の物販を行っています。
また、2015年8月4日から8月16日にかけて「第3回 ダムマニア展」を催すと告知されていました。レッツゴー!!
こちらで昼食をとった後、更に移動します。
城山ダムに到着します。
位置的には相模湖の下流、東側に位置する津久井湖に設けられたダムです。
津久井湖記念館の庭から津久井湖側からのダムを眺めます。堤体上部は国道413号線になっており、交通量多し。
津久井湖記念館に飾られていたゲート開放時の空撮写真。こちらでは建設時の資料等の見学もできます。
検討課題
・キャブを揺らしまくるダンプに怯えない
・道路を渡りきれずセンターライン上でオロオロしない
小河内ダムから山道をヌイヌイ走り、前回のツアーで訪れることのできなかった深城ダムを目指します。
山梨県内のダム訪問制覇のため、訪れなければならなかった深城ダムに到着です。
常用洪水吐の上から覗き込みます。ダム貯水量も少なく、チョロチョロとした利水放流のみです。
ダムカードの配布の配布を受けると同時に念願を果たします。
カード右下に開けられた極小の穴は、山梨県内6カ所のダム全てを訪れた証と言えます。
深城ダム以外の5カ所で配布を受けたダムカードを提示して、スペシャルカードの配布を受けます。念願成就です。
ということで山梨県でのミッションを無事果たし、足早に山を下ります。
検討課題
・全景の見晴らせる場所を素早く探す
・展望施設までの徒歩距離をよく吟味する
2015年6月6日、前日から降った雨は明け方になっても止みそうで止まない中途半端な天候。
これから目指す場所は山間部でもあるため「山の天気は変わりやすい」に一縷の望みを賭けて出発します。
ダム本体の北側にある余水吐。余るほどの水量もないため枯れています。
ダムカードの配布を受けられる「奥多摩 水と緑のふれあい館」では地域の歴史、伝統芸能や産業にまつわる展示、
さらには食堂や物販コーナーも併設されており、ダム施設の広報に留まらない見応え十分な施設となっています。
地域の芸能として展示されていた「小河内の獅子舞」。鶴のエンブレム多数。動画映像もあればとも思います。
ダム上の展望塔近くから下を覗き込んでみます。展望塔は時間が早く開放されていなかったため、中には入らず。
受付にてダムカードの配布を受けます。
先を急ぎつつ、この項しばらく続きます。
検討課題
・動くときなら傘より合羽を用意する
・施設の開館時間前に諸々をこなす
店舗住所は台東区上野とあり、上野駅と御徒町駅の中間の若干、御徒町駅寄りの地下に店舗はあります。
ただし、直近の駅は日比谷線仲御徒町駅の出口が最も近いため上記とします。
特製エビワンタン麺。
特製とあってエビワンタンは香りもよく、食べるとエビの食感も感じられます。スープは極めて薄味に感じます。
白胡椒を振りかけ、味を調整しながら食べます。
たいへんおいしゅうございました。
痲婆豆腐土鍋。
頼む際にいつも通り中庸まる出しの中辛にしてみます。配膳された麻婆豆腐は土鍋のなかで煮えたぎっています。
食べるとアツアツですが辛さは感じられません。中辛なのに辛さを楽しめません。どういうわけか辛くないのです。
上記の特製エビワンタン麺のスープ同様、必要以上の刺激物や香辛料を使っていないような印象を受けます。
たいへんおいしゅうございました。
もしかして自分の舌が麻痺しているのかもしれません。何かでチェックしたいと思います。
検討課題
・年に一度は甘口カレーを我慢して食べてみる
・だからといって初めての店で激辛を頼まない
2015年5月30日、同じような場所を地理把握のためだったり、目的もあったりでグルグルと歩き回ります。
目的地に対して微妙に遠回りになる出口から地上に出ます。急ぐことでもないので気にせず日陰を選び歩いて行きます。
今年の3月末には近くで桜も咲いていた池之端児童遊園で都電車輌を横から眺めておきます。
見たかったのは東京藝術大学大学美術館にて催される「うらめしや~、冥途のみやげ展」だったりしました。
会期は2015年7月22日から9月13日となっており、事前に何も確認していなかったため見ることもできません。
しかも当日は東京藝術大学大学美術館も休館日ですっかりアテが外れます。行き当たりばったりはいつものことです。
仕方ないので会期終了間近となった鳥獣戯画でも見ていくかと東京国立博物館に寄ってみます。
見るもなにも見る前から心をモッキリ折られます。4時間近い長時間を無為に過ごすのは辛うございます。
勤務地に近いのだからもっと早くに行けばよかったと、ほとほとダメダメな自らの迂闊さを呪います。
何一つ目的も果たせないまま、午前中であるにも関わらずすることも無くなってしまいます。
噴水脇でかき氷を貪り、意識して上顎で氷を溶かし、こめかみを痛くして駄目すぎた今日の反省会を執り行います。
繁華街をフラフラと歩いていると、昭和通り東側にあった駐車場跡にビルを建設しているのを確認します。
手前には新たに開業したビジネスホテル。遠く首都高の先にスカイツリー。
歩き損のような気もしないでもないような気持ちになりつつも、これも健康増進と割り切って帰宅します。
検討課題
・何事もよく調べる
・行列中の暇つぶしを考える
印象深いキャラクターを多数登場させる著者の二冊目となる単行本。
強い印象を残すのは、目つきが悪いと思えてしまうキャラクターの眼光の鋭さと、各タイトルの書き文字だったりします。
クラスの一部のグループにはこんな感じの生徒がいたっけな。と思えなくもなくない記憶の錯誤のヒダをまさぐるような
ムズ痒い何かを感じる短編がひたすら続きます。その濃い筆致と、独特な台詞の言い回しのせいか、各話はそれぞれ
短編であるのに読後には軽い疲労感を覚えたりもします。不思議です。
平方イコルスン繋がりで、
成程 平方イコルスン著 白泉社刊
2012年に刊行された著者の初単行本。漫画の単行本としては珍しいB5サイズの大判コミック。
着眼点の違いに面白さを感じます。
可愛らしい顔つきなれど妙に肘の汚い女子高生の話しは、JK好きに関わらず一読の価値ありと勝手に思っています。
JK繋がりで、
お尻触りたがる人なんなの 位置原光Z著 白泉社刊
書店で見つけられなかった際、店員さんに在庫の確認や取り寄せをお願いするのをどうしたものかと思案するタイトル。
前作にも増していろいろ直球で楽しく読めます。
若人の妄想力を描いたエピソードを読んでいると、彼等に祝杯を心から捧げたくなります。
掲載、刊行された「楽園」誌のWeb増刊上で両著者の書き下ろし短編を読むこともできるので、興味のある方は是非。
検討課題
・年に数度は羞恥心を取り払う
・心の中で思ってることを安易に口にしない
無責任が人の皮を被って歩いているような私でございます。真人間を装いつつ恙なく日々の市民生活を送るためには
それなりに、自らの発言や行動に責任のようなものを持たねばなりません。いっそもう引き籠もって暮らしたくなります。
先般、有益な情報を与えてくださった「工業団地の巨匠」さまの記事において、無責任極まる発言のもと煽動といっても
過言ではない書き込みもしたので、真人間を装うためにも自らにケジメをつけておきたいと思い早速、行動に移します。
つまり「言ったからには」、或いは「言っちゃったもんだから」ということです。
勤務地が皮革製品の取扱店舗の多い上野であるため、少し長めの昼休みを設定しながらフラフラと目星を付けた
専門店をいくつか巡り、頼りになる店員さんのいる店舗にて無理難題を吹っかけてみます。さて、どうなりますやら。
流通在庫等を調べていただいた結果、やはり既に絶版商品ゆえ欠品になっており、入手は叶いませんでした。
白いトラクション・トレッドのソールを持つタイプはまだ見つけることはできますが、自分の歪んだ性格を反映したような
歩き方により過去、すぐにソールをダメにしてしまったこともあるので躊躇してしまいます。責任を果たせず困りました。
いくつかソールの貼り替え時期にきている靴もあるため、修理をしつつ新戦力投入を考えたいと思います。
検討課題
・靴屋巡りを日課にしない
・とりあえずと買ったままにしてカビさせない
店舗は白山通り西側に面した飲食店ビル4階にあり、直近の駅は春日駅となります。
神保町にある同名店の本家というか最初のお店となっており、店内には三国志の英雄を描いた絵が飾られています。
四川麻婆豆腐。
メニューに「川国志いち押し」と赤字で書かれたので単品で注文します。
辛さの調整について店員さんから聞かれたので「神田と同じレシピか?」と尋ねると「そんなものは知らない」と
素っ気なくバッサリな回答をいただきます。ひとまず困ったときは、とりあえず中庸丸出しの中辛にしておきます。
たいへんおいしゅうございました。
生菜炒飯。
ランチメニューの麻婆豆腐定食につくご飯は白米なので、物足りなさを感じないこともないのでレタスチャーハンを
単品で頼みます。レタスチャーハンといってもエビや、チャーシューも具材に用いられており単調な味付けになって
おらず、麻婆豆腐をかけ回しながらアッという間に完食できます。
たいへんおいしゅうございました。
上記の通り店舗は建物4階にあり、白山通りを見下ろす位置のカウンター席に座るとスカイツリーまで見晴らせます。
スタンプカードもいただいたので機会を探しながら通いたいと思います。
検討課題
・米飯もの抜きで麻婆豆腐を食べる
・知らないメニューに果敢に挑む
タイトルの通りGAFFE Nissan Terrano T1 Delavergne Granada Dakar 1995です。
ボディ表面をポリッシュした際に、いくつもの箇所で磨きすぎにより下地を露出させる事態となりました。
悔やんだところで今さら取り返しもつきません。いつにも増してトホホな状態の仕上がりです。
実車ではヘッドライト両端のターンライトは、透明カバーになっているようです。
真面目なモデラーであれば透明素材に置き換えるなどの追加工作をなさるところですが、横着が人の皮を被って
歩いているような私にとっては面倒この上ない作業なので、車体と同じ白色のままにしています。
ホイールも白で塗るだけにしています。ホイールは星形のスポーク部以外は開口しているはずなので、貫通する
よう工作する必要があります。最低でもホイールの奥の部分を黒、またはディスクローターを想像させる銀などで
塗ったほうが実感に溢れると思います。もちろん私は貫通もさせず、色も塗りません。面倒です。
完成までに時間がかかったわりに完成度はいつも通り低く、かかった時間の長さは中断時間の長さだけだったと
いうことです。かようなことから、放っておけば勝手に完成に至るキットの開発が強く求められます。
グダグダといいつつも、これはこれでこれ以上望めそうにもないので台座に接着して完成とします。
検討課題
・砂漠の踊り子号をもう少し作る
・完成度は低くとも完成を目指す
2015年5月23日、翌日は降雨の予報もでていたので、炎天下真っ盛りになる前に少し歩きます。
以前もここをスタートにした西日暮里駅と、駅周辺はいまだに全容を把握し切れていなかったりします。
どうしてもということもなく谷中方面、上野方面へと足が向きがちになるので反対方向を目指すでもなく目指します。
ジャムなどを製造する会社の看板を見上げます。ビルヂングや、フーヅといった表現は、現在ではあまり用いられなく
なりつつありますが、それ故にかえってインターネット上においては、その語句でもって検索しやすかったりします。
直販も行っていると書かれていたので機会があれば購入に訪れたいと思います。
道路の幅が1.5m程度の細い路地を、行ったり来たりしながら迷子になるよう歩き回っていたら汗ばんできます。
途中で見つけた須藤公園内にある「須藤の滝」の前で汗が引くまで涼みます。
階段を登った先には文京区立森鴎外記念館。思い入れもないので立ち寄ることもせず通り過ぎます。
根津神社を参詣します。せっかくなので思いの丈をぶつけるように神頼みをしておきます。よろしくお願いします。
坂を上ったり下りたりはできるだけ避けようと思いながらも、結局は上ったり下りたりを繰り返します。
たいした距離を歩いたわけでもないのに疲労を感じたので、座って休めるところ探します。
検討課題
・池の住民に餌を与えてよいか注意書きを確認する
・マイナスイオンも気は心と思い感じるようにする
2015年5月22日、電車の中吊り広告を見て気になったので、早々に会社から逃げ出して押上に向かいます。
スカイツリーも三周年を祝うかのようなキラキラとしたスペシャルなライティングを施されています。
この日、開業三周年を記念するピンバッジを一定金額以上の買い物をした際に配布すると中吊り広告にあり、
それで慌てて行った次第でもあります。一定金額といってもそのハードルは驚くほど低く、ちょっと買い物をすれば
簡単にピンバッジを入手することも可能な条件でした。なので買い物前に、はしたなくも店員さんにまだピンバッジが
残っているかを尋ね、あと数個残っていることを確認してから思う存分買い物をすることになります。
まんまと記念品を入手できたので、買いすぎた気がしないでもない買い物も何ら後悔など無く、晴れ晴れとした
気持ちにさえなります。いつものことです。
検討課題
・そろそろツリー登頂のチャンスを狙う
・ツリー周辺の地理を把握する
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