書店に設置されたフリーペーパーなどを差したラックに興味を惹くパンフレットがあったので手に取ります。
流行ってますもんね。
検定は一級、二級、三級の3クラスあり、一級を受験する場合にはお膝元である真田町へ赴く必要があります。
上田市じゃないんだと思いながらパンフレットに記された過去問題的な例題をみると、その多くは選択問題です。
就職を始めとする何かに有効な資格検定では無く、インターネット万能の世にあって記憶力を駆使するかのような
こういった検定は純粋な知識欲を刺激するものといえ、機会があれば受験してみたいとも考えてしまいます。
問題は上に書いたように選択形式になっており、個人的には軍略を含めた筆記問題もあればと考えてしまいます。
問:関ヶ原戦時における上田城攻防で徳川秀忠の執るべきだった最良の戦略は?(50字以内で答えよ)
答:上田城をスルーして関ヶ原へ猛ダッシュ。
こんな筆記問題があると解答のなかに仮想戦記のネタになるかもしれない奇想天外な意見があるかもしれません。
検定の実施日は2016年3月6日。
申込の締切日は2016年2月2日。
詳細は公式サイトで。
さらに駅で見つけたパンフレット。
日比谷線の新車導入について詳しく書かれています。
大雑把にいうとこれまでの18m車両8輌編成を20m7輌編成に変えていくといった感じ。許すまじ東急なのです。
車両も変わりいつの間にか南千住から三ノ輪に向かう地下への坂道を下る際、ヒュンヒュンと悲しげに車輪が鳴く
ことも少なくなったなと感慨深く思ったりもします。改修と改良を重ね、快適さを追求することは素晴らしいことです。
日比谷線はこれまで通り銀色の車体になるようです。クジラからの伝統ともいえる正面窓の造形も引き継ぎます。
疑問に思ってしまうのは直通運転となる東武の車両です。なぜ赤?と思わずにいられません。東武といえば臙脂や
オレンジじゃないのかと思ってしまいます。コーポレートカラーとも違う色であり、急行りょうもうで使っていた赤い色を
リバイバル採用したのかと勘ぐってしまいます。どちらにせよ強烈な冷房装置が搭載されていれば文句はありません。
いずれNゲージでリリースされたら手に入れたいと思うカッコイイ車両で、いまから導入が楽しみです。
カテゴリーはとりとめも無いままヨマイゴトとします。
検討課題
・試験中に激しい腹痛を催さない
・長野を走る日比谷線を見に行く
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