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2016年4月25日 (月)

Jemmpy Ref271K VOLVO 240 TURBO MAGNUM RACING 24H SPA 1985

でも、だからと適当に言い訳をしながら新たに小箱を開けてみます。
というのも「イベントでは物欲に負けまくる巨匠」さまの製作記を読み、そういえばと在庫の山から発掘したからです。
なので取り留めともなく、いつも通りのヤル気のなさを前面に出しながら完成など全く未定のまま作業を開始します。

20160425_001
なにが納得いかないかといえば巨匠のお手元には塗装作業不要のプリペイントモデルが行き渡り、私の手元には何の
因果か塗装をしないとならない未塗装モデルがやってきたことです。思うに任せない世の常に途方に暮れるわけです。

20160425_002
ボディとシャーシの間に隙間があるようでカタカタしています。面倒ごとが増えていく感じしかしません。
ブロックに乗せると室内部分の運転席真下あたりが妙にモッコリしています。カタカタする原因はここにありそうです。

20160425_003
硬く、何となく砂っぽいJemmpyのレジンを熱湯に浸けます。熱湯風呂に入れジックリ煮込むように少々様子をみます。
指で触ってウンニョリしてきたら冷えた台座に押しつけてみたり、ボディに嵌めて揉んでみたりとイロイロいじります。
ボディとの間でカタカタ音がしなくなったので、もう大丈夫と自分に言い聞かせ熱湯チャレンジを終了します。

20160425_004
大まかにバリを削りとった主要部品を組んでみます。
なんだか前のめりで走る気マンマンです。重い重いフロントエンジンの為せる業ということにしておきましょう。

とりあえず元の箱にしまってしばらく寝かせれば、もしかしたら完成しているかもしれないと意味不明な夢想をします。

検討課題
・熱湯芸をそれなりに身につける
・手を出してから作らない決定を下してもいい

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