日比谷から九段下
2016年3月28日、会社行きたくない気分が最高潮に達したので、電車を少々乗り過ごしから休む理由を考え出します。
一昨年の秋、都心のど真ん中で紅葉を見る機会を得た際に、大手町駅からアプローチするも長い行列が形成されて
いたこともあり、日比谷駅からアブローチした方が良かったかと反省したので今回はその反省を活かすことにします。
坂下門から乾通りの桜を見るためソロソロと歩きます。
この日は気温も低く、大気は不安定になりがちで急な雨や落雷の予報もされていたせいか来場者も心持ち少なく感じます。
ただ、昼間は都心部で傘をさすほどの降雨もなく、建物に逃げ込むほどの落雷もありませんでした。大ハズレじゃん!
そこそこ咲き誇っている桜を見つけると誰もが記念撮影タイムです。
皇居内での自撮り棒を使っての撮影は禁止と看板がでているのに日本語が読めない、ピクトグラムを理解できない方々が
棒を伸ばして撮りまくります。やはりあれは如意棒の国の方々なのでしょうか。素で傍若無人全開は羨ましい限りです。
乾門近くの桜。結界の如きトラロープを張り巡らしているのでこれ以上近づくこともできません。
咲き乱れるほどの桜を堪能できなかった無念さを感じつつ、北の丸公園を北上しながら咲いてる桜は無いかと探します。
北の丸公園の田安門近くで幹からおもむろに咲く桜を見つけます。
ついでとばかりに靖国神社へも参詣しておきます。罰当たりな表現です。
ペコペコパンパンペッコリと参拝を済ませたら内苑にある開花宣言を左右する「桜の標準木」を見ておきます。
とりあえずブワッと咲いてる桜を見たいと思います。
検討課題
・弁当を持って東御苑を歩き回る
・外苑でも神社境内で泥酔しない
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