Provence Moulage K1019 MARCOS 600 N°70/71 22° LM95 3/5
あろうことかヨンサンの話題が続きます。なんともいえない気持ち悪さを感じます。
ブガッティで躓いたので逃避するように未完成のキットをほじくりだします。
ずいぶん前にどうにかこうにかデカールを貼り終え、その後ようやくコーティングを施し放置中だったマルコスです。
面倒なので凹凸の目立つ屋根と、モッコリ膨らんだフロントフェンダーだけ適当に磨いておきます。たぶんオッケーです。
キット同梱のレジン製治具を用いて加工するホイールは、まんまと、そして悉くその加工に失敗します。
代替品としてスプリント43社製のなんとなく似た感じのする5本スポークのポルシェ用のホイールを当てがいます。
黒く塗ったので細かい差異はバレないと思います。
せっかく別部品を奢ったので、ブレーキキャリパーはブレンボ風に赤く塗ってアクセントにしておきます。
やっぱり資料なんて見るんじゃなかったよ。
このマルコスに装着されていたのはAPロッキード社製のブレーキで、ブレーキキャリパーは黒だったよ。
スポーク部分を無理矢理外して塗り直しです。くわっ!
気分転換に街へと出て、ねり消しを買い求めます。この程度のものさえ地元で買えないことを嘆くばかりです。
ネトネト感と伸びの良さなどからレモン派、いずみや派いろいろ派閥はありますが、特段の理由も無く私は文房堂派です。
使いかけを持っていたはずですが、連休中に行った部屋の掃除で何も考えずに捨ててしまったのが敗因です。
適当に引きちぎり、気の済むまでコネコネしたのちガラス板に置き、ドアミラーをだいたい水平になるように乗せます。
エッチングパーツの余白部分から切り出したミラー部をソッと接着します。
とりあえずの設置なら油土でも間に合うとは思うのですが、販売される最小量がヨンサンモデリングでは処分に困る
ほど多量であったり、その性質上どうしても油分を含み、後処理が必要になることもあるのでねり消しを使っています。
次は内装です。
検討課題
・画材店のポイント特典はすぐ使う
・製作のため積極的に資料を見ない
→ 4/5
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