VR
先日、梅雨時の高い湿度により、私の脇の下あたりから悲鳴も聞こえてきたので、意を決してエアコンを買いにいきます。
横着という贅肉をまとった私は極力歩きたくないので、駅出口に直結するような場所にある家電量販店へまっしぐらです。
自室は強烈な西日に曝される場所ということもあり、ワンサイズ広い部屋用のエアコンを適当に選び、購入します。
なんだか良く判らない追加費用の見積もりに、釈然としないものを感じないでもない感じを腹に抱えつつフラフラします。
そこでの帰り際、店舗入口でVR体験を含んだキャンペーンイベントを催していました。ついにご家庭でVRの時代きたか!
配布されていたリーフレットをみると今秋発売予定と記されています。
問題はVRを楽しむための環境作りです。まずゲーム機本体を用意しないとなりません。これが片手おっぴろげ万円です。
そこにVR関連機器も用意せねばならず、こちらも片手おっぴろげ万円と合計すると両手おっぴろげ万円も必要になります。
模型やカメラ、書籍などに10万円を費やすことに疑問を抱かないのに、現状PS3をBD視聴マシンとして使っているからか、
最新機器を用いることで邪な情念を発散させることができるかもしれない!と思っていても躊躇してしまう資金投下です。
実際には行ったことのない場所や、行っちゃいけない場所の映像の中に放り込まれるような体験が出来ればとも思います。
現代では一般人の立ち入ることのできない古代遺跡や、現代では消失してしまった古代建造物の内部を散策したいのです。
その機能を活用して、ファラリスの雄牛の内部からの情景や、断頭台から望むパリの街並みを見てみたいと思うのです。
熱の入った呼び込みを見ながら、そういったソフトが開発されるのなら少しお金を残しておこうとも思ったりしました。
検討課題
・模型製作は手を動かしてこそ
・10万円の有効活用を考える
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