五輪大会期間中のダムツアー 福島Cパート
2016年8月15日、田島ダムから福島県南会津合同庁舎へ引き返し、ダムカードの配布受けた後、さらに北上を続けます。
東山ダム。
会津若松に来ていながら鶴ヶ城、飯盛山、栄螺堂、只見線と全部無視して、道中の東山温泉さえ通過し東山ダム到着です。
車から下りると巨大なアブの歓迎を受けます。頼むから放っておいてくれないか、ダムを心ゆくまで堪能したいんだよ。
天端から段違いになっている洪水吐きとダム下を見下ろします。
こちらも田島ダムと同じくゲートレスなので、大雨の後なら水芸のような放流を見られたかもしれません。残念です。
少し離れた場所でダム湖側からの堤体を眺めます。水量の少なさになんとはなしに落胆を覚えます。
東山ダム管理所でダムカードの配布を受けます。
インターホンを鳴らし、職員さんに応対していただいてる間に再びアブの歓迎を受けます。勘弁してくださいよ、本当に。
汗を流したい誘惑を断ち切るように東山温泉に寄ることもなく国道121号線、会津縦貫道をさらに北上していきます。
会津縦貫道が大峠道路と名を変えたあたりで熱塩温泉も無視して走っていると行く手を阻まれたような気持ちになります。
日中ダム。
谷間に壁を立て、塞ぐようにも思えてくるロックフィルの堤体。圧倒された気分のまま、しばらくダム下をウロウロします。
天端から見下ろします。ゲートは復数種類を擁しており、どこになにがあるのか判然としません。
再びダム下へ移動し、利水放流をしている場所を立入禁止ギリギリの位置から覗き込んでみます。いい感じの水しぶきです。
日中ダムは次の予定さえ無ければ、もう少し時間をかけてダム湖周辺もグルグルしたいと思いました。
検討課題
・日帰り温泉を休憩がてら利用してみる
・移動中でも気まぐれに温泉へ立ち寄れる準備をしておく
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