JPS ALPINE A110 Rallycross Bruno Saby 1977
はや9月となり、オフ会開催を翌日に控えたからというような、ないような感じでヨンサン成分多めになっています。
そこはかとない気持ち悪さを覚えなくも無い状況ですが、ほんの少しだけヤル気と頑張りを見せる所存でございます。
ブガッティとダーフィンを無事やっつけたので次の未完成品をやっつけるべく、それっぽい箱を開けて中身を確認します。
おそらく順番的にはシトロエン ZXに手を着けるべきなのでしょうけど、完成までに要する工程が思っていた以上に多かった
ことから青い箱のフタを閉め、とりあえず今は見なかったことにして別の楽できそうな未完成品を探し出します。
探し出したのは、世界三大「ブルーノ」の一人と呼ばれるブルーノ・サビーが1977年に操ったアルピーヌA110の未完成品。
ボディ関係はだいたい組み上げた状態で数年放置しています。
残ってる工作と工程は、下記の6点。
・ワイパーの取り付け
・透明板でできた何らかのガード
・リアウィンドへのデカール貼付
・テールライトの塗装
・排気管の塗装
・ホイールセンターの塗装
なぜ、製作を放置しているのかをゆっくり思い出そうとします。
・ワイパーの取り付け
・透明板でできた何らかのガード
この2点を解決することが製作当時にはできなかったことを思い出します。
ワイパーしょぼいな、この梯子みたいなエッチングパーツはどう使えばいいんだろ、そんなことを考えて、考えあぐねて
放置したのです。数年前の自分には別パーツに置き換える知恵も無く、その工夫を想像することすらできなかったのです。
ワイパーはタメオ社製の別パーツに簡単に置き換えることができそうです。
もちろん、塗装済みのボディにワイパー取付用の穴を開けるためにピンバイスをグリグリするスリル込みではあります。
もうひとつの透明板のガードの詳細がよく判りません。画像の向きで└└└となるのか、実は逆で┘┘┘が正しいのか。
いろいろ考え、ならば両端に枠を付けちゃえばいいじゃない、誰かに突っ込まれたらスイマセンと謝ればいいじゃない!と
安易に製作の指針を決定します。いつも通りのことですし、私のヘッポコモデリングならこんなもんでいいんですよ。
製作再開の手はずも整ったのでチャッチャとやっつけちゃおうと思います。
検討課題
・世界三大ブルーノの一人といえばサンマルチノ
・世界三大ブルーノの一人といえばジャコメッリ
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