CCC F12 DYNA PANHARD No.54 LM50 2/6
ひととおりボディ表面をゴリゴリ削り、いとも簡単にオッケーを出しておきます。こんなもんです。
野太い革バンド部分を削り落とし、適当に均してみます。
ここから無改造でどうにかできる手立てはないものか、手抜きを基本とすることに留意しながら考えます。
工具箱をひっくり返し、いつだか購入した新兵器を試しに使ってみます。
新兵器は「極小」の名の通り、スジ彫りとして極細の線を刻みます。ただ、CCCのキットのパネルラインは極太で
しかも泥酔者の足取りの如くヨレヨレです。運河のようなパネルラインは「マッチボックス知ってるかい?」と、つい
口ずさみたくなるものです。どうにもならないようならば、どうにかしようとしなければよいだけです。
投げ遣りになりつつあります。
キット同梱の小袋の中身を確認するようにモニモニと揉みしだきます。
ドイツ戦車の前照灯のようなパーツを見つけます。1950年、戦後のルマンで灯火管制してまでレースは無いです。
ヤギの目のようなパーツは、ホイールキャップと思われます。
タイヤからは既に汁が抜けきり、脆くなるほど硬化していたので適当に余っていたタイヤをあてがっておきます。
ヤル気の欠片も見せないまま、適当モデリングはマダマダ続く。
検討課題
・スジ彫りにはPカッター
・部品取り用にと無駄に買い込まない
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