かみあり 染屋カイコ著 一迅社刊
最新の第7巻は、2016年10月27日に発売。まるでハロウィンに合わせたかのような表紙と発売日。
背表紙に書かれる巻数表示は大字を使っています。本棚に順番に並べる際、混乱してしまいそうです。
関西圏から神在月(10月)の島根に転校ししてきた中学生、千林幸子さんと同級生、その周辺を巻き込んだドタバタ。
知ってる神様、知らない神様、諸々の眷属、それに悪魔なども顕在化してしてます。平穏な生活を送るのは難しそうです。
2007年より連載が開始され、現在は掲載誌において隔月連載を続けています。
第6巻から続く「ハロウィン編」は第7巻で収まりきらず、次巻の第8巻まで継続します。いつ発売になるか楽しみです。
主人公の千林幸子さんの「一、十、百、千、千林幸子です」という謎のキャッチフレーズ的自己紹介に嫉妬します。
個人的にはUnder the Rose 船戸明里著 幻冬舎刊同様、のんびり連載を追っていきたいコミックです。
かみありに似た語感繋がりで、
こちら葛飾区亀有公園前派出所 #196 秋本治著 集英社刊
単行本200巻の刊行をもって連載終了となった長寿コミック。
ガキの頃、サーキットの狼を読むついでに読んでいたような記憶しかありません。
大相撲刑事や北斗の拳と一緒に読んでいたような記憶もあります。前世紀のことなので記憶も曖昧になってきています。
メモリアルである200巻は購入しておらず、196巻だけしか所有していません。
後書きに濃厚なオッサンの描写に定評のあるArk Performanceが寄稿していたからだろうと思います。
Ark Performanceの描く後書きイラストは潜水艦イ401に跨がる両津勘吉の勇姿です。潜水艦に跨がるオッサンの絵面は
どことなくバロン吉元氏の描く「どん亀野郎」のワンシーンを彷彿とさせるものです。
ゴルゴ13同様、少なくとも私が死ぬまでは連載が継続されているのだろうと思っていただけに、連載終了はビックリでした。
いつか全巻通して読んでみたいものです。
検討課題
・ベルセルクを一度読んでみる
・ガラスの仮面を一度読んでみる
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