MINI RACING No.0382 SAAB 96 V4 RALLYE de Suede 75
次のまとめてウレタン吹きを喰らう犠牲車を積み上げていきます。
車体中央を貫く黒いラインのデカール貼りに極度の緊張を強いられます。
最初にトランクに短めのデカールを貼り、その後、プレスラインもモールドされたボンネットに貼っていきます。
ボンネット前窓側と、トランク後窓側をガイドにしてルーフにも貼るといった作戦を採用することでジャガーの
ようにラインが車体中心からズレズレになってしまう惨事からは回避できたのではないかと考えています。
とはいっても一筋縄といかないのがミニレー、そしてミニレーのデカール。
このキットに同梱されていたデカールも硬くて曲がらず、軟化剤にもへこたれない無駄に根性のあるタイプです。
なかなか柔らかくならないためダバダバと浴びせかけた軟化剤が、貼付面からデカール表面に意図せず塗布された
結果、印刷部を溶かしてしまうというトラブル体験します。過去にデカールのニス部が溶け出してしまうことはあっても
印刷部のみ溶け出すことは初体験です。GSRの軟化剤との相性なのか、自分の日頃の行いに起因するのか不明です。
車体に貼るべきデカールは、曲率の小さい曲面に貼られる事も無いので上記の件に注意すればこなせると思います。
現状で浮き上がってる箇所に性懲りも無く軟化剤をぶっかけ、タッチアップをしてからデカール貼付を再開します。
検討課題
・硬いデカールはスポンジの影響と仮説を立てる
・軟化剤と熱湯以外のデカールへこたれ対策を探す
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