自助努力
寒い最中、製図用テンプレートを持ってパタパタと扇いでみても、穴が開いてますから風もそよいできやしません。
仕方ないので本来の使い方ということでもなく、GAFFEやミニレーに付属するデカールをチマチマと実測します。
パリダカールラリーの1980年代頃まで使われることの多かった大きめなラリープレートを適当に測ります。
WRCなどに用いられるラリープレートに比べ矩形部分の短辺が長く、上部モッコリ部の曲率も少し異なっています。
1990年代になるとWRCなどに用いられるラリープレートと同じくらいのサイズになっていることが実測で判ります。
ただ、タメオのラリープレートに実際に貼ってみると、若干サイズに違いもあることも判ります。
清書しながら図面化します。併せて名刺サイズ相当を目安として、簡単に面付けもしておきます。
ここは版や板材との取り数の兼ね合いなどもありますから、微調整等々は巨匠さまにお任せしようと思います。
線図をEPS形式にしてスミベタのファイルも作っておきます。
後ほどデータ一式を巨匠さまに送りつけて、お手を煩わしちゃおうと思います。よろしくお願いします。
検討課題
・高精細インクジェットプリンタ所有者と仲良くなる
・クロマティック製作業者を確保しておく
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