Jemmpy Ref271K VOLVO 240 TURBO MAGNUM RACING 24H SPA 1985
ということで、Y御大が嫌ってやまないスプレー式ウレタンクリヤで施したコーティングも硬化しきったような感じです。
硬化してしまったのでは仕方ありません。作業を再開しようとボディを手に取り、ノロノロと状態を確かめたりします。
下地は適当、塗装は全て缶スプレー。平滑さなど望むべくもない塗膜であることが判ります。
もちろん当然のようにデカールを貼ったゼッケン周辺には、押し出しきれなかった空気が未練がましくタップリ残ります。
今さらどうでもいいことです。デカール貼付部周辺にできてしまうシルバリングは、もう己が芸風と開き直っておきます。
ボンネット、ルーフ、トランクと広大な平面を有する部分だけサンドペーパーの#800と、#1200を使って削りこみます。
ザッと見回し、ソッと撫で回し、ホドホドに平滑になるまで削ったら作業終了です。車体側面は面倒ですから削りません 。
あとはいつも通りピカールをヌリヌリし、タミヤ社製コンパウンド細目を使ってサスサスします。
もちろん側面はサスサスせず、デコボコのままだったりします。面倒だと思えばこそ磨く作業も放り出せるわけです。
磨きキズは完全に消し去れていませんが、そこそこな感じに平滑になったところで作業はひとまず終了にします。
順次、細かい部分の工作を進めます。
検討課題
・使う紙ヤスリの番手をもう少し考える
・使うコンパウンドの種類を増やしてみる
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