2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ

« WATERMAN CARENE Black Sea CT | トップページ | 根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展 »

2017年3月19日 (日)

MINI RACING No.0382 SAAB 96 V4 RALLYE de Suede 75

キットに同梱されたデカールのあまりの硬さと、印刷の弱さにデカール貼付を諦め、ラリーカーに仕上げることを断念した
サーブをどうにかしようと考えます。せっかく買ったキットですし、窓から投げ捨てずに成仏させておこうと思うのですよ。

 

20170319_001

 

 


それっぽい色はないかと棚をゴソゴソします。使いかけだったりしますが中途半端な色のスプレーを何本か発掘します。
どの色も北欧チックな感じに思えます。あくまで個人の意見です。実車のボディカラーにこれらの色が用意されていたのか
詳細を調べるつもりはありません。余ったスプレーを消費したいためだけの邪な企みそのものでしかないんです。

 

20170319_002

 

 


塗装の前に下塗り兼ねてツヤ消し黒をスプレーしておきます。これでパネルライン周辺のエッジも濃色に仕上げられます。

 

20170319_003

 

 


気まぐれに鉄道カラー、#33 京阪ダークグリーンを吹きつけます。
濃いめのピーコックグリーン、あるいは海外映画に出てくるゼロファイターの機体色。そんな風にもみえる色合いです。
これくらいの色なら70年代のサーブにあってもおかしくないんじゃないかと自分に言い聞かせます。

 

さてここで、特にデカールを貼ることも無い場合、クリヤコートを施す必要があるのかどうか考えます。
手の入る限り徹底的に塗膜をシコシコ削り、研磨剤をドバドバかけまわしサスサス磨くのも仕上げの方法としてあるとは
思います。ただ、徹底的にシコシコしたり、サスサスするのは工程的に面倒なんじゃないかと楽することだけを考えます。
クリヤコート無しで仕上げるのは、もっと凹凸の少ない車体で試そうと思い直します。

 

検討課題
・フランス車で艦底色を試す
・イギリス車でハワイアンブルーを試す

« WATERMAN CARENE Black Sea CT | トップページ | 根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« WATERMAN CARENE Black Sea CT | トップページ | 根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展 »