恥部と発掘 其の肆
恥ずかしいなんてもんじゃなく、見苦しいことこのうえない作業机右側の物置台は混沌を極めているわけです。
作業机にA3程度のスペースを確保するために全ての犠牲をこちらに強いてるわけです。
勤務先で不要になったファイルキャビネットの上に、同じく不要になった製図板を天板にし物置台にしています。
物置台と言い切っているとおり、何もかもをとりあえず放り投げているのです。
物置台奥の小物入れ左側には、何かと使うことの多いネタ小物を動物を中心に適当に収納しています。
そして小物入れ右側には、s=1/144サイズの戦車を中心に適当に収納しています。全くもって数こそが正義なのです。
ファイルキャビネットには小箱をミッチリ詰め込んでいます。隙間がないだけで満たされた気持ちになれると思います。
小箱の隙間からミコやんのトランスキットが発掘されます。途中まで削ったり、盛ったりしたボディが見つかりません。
別の場所からベースとなる未開封のミコやん2台を発掘します。お手つきのグレビッチどこ行った!
さらに自分にとって苦手分野のEタイプのお手つきも見つけます。今はまだ、製作に取りかかれるような気分になれません。
ファイルキャビネットは2段になっており、上段には小箱、下段には重りの代わりに雑誌や本などを突っ込んでいます。
ハードカバーではない雑誌などをこのように収納するのは、保管のために好ましくないことは重々承知しています。
ファイルにはハガキホルダーにデカールを入れて保管しています。
製作時、デカールを貼る段になってパラパラとめくり、このファイルから見つけることができないとヒヤリとします。
背表紙にProvence Moulageと記したファイルには、プロバンス健在当時に毎月配布されていた案内を保存しています。
画像は1995年1月と2月の案内。品番にマーカーでチェックしているのが当時購入したキット。
ランボ買った、ZX買った、でもモンディアルとパジェロ買わなかった当時の俺のバカ馬鹿!なんで見過ごしてるんだよ。
恥さらしはひとまず終了。というか、これ以上は本当に汚すぎて公開を躊躇うほどだったりもします。
まずは最低でも物置台の上だけでも掃除をしないとなりません。
検討課題
・資料性の低い書籍類はそろそろ処分する
・作らないっぽいキットの処分も考える
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