芋品香 九段下 麻婆豆腐
店舗は九段下駅から目白通りを北上し、竹書房の手前にある路地を東に入ったブロックにあります。
店名の芋品香は(シャン・ピン・シャン)と読みます。
グツグツと煮え立ち、モウモウと湯気の立ち上る状態で配膳されます。
その派手に煮えるさまと、盛大な湯気の見た目は迫力、エンターテイメント性満点です。食べる前からワクワクします。
そして飛び散る辣油。煮えるのが収まるまで辣油はビチビチと周辺に飛び散ります。薄い色のシャツやパンツは当然の
ように赤斑になります。食べる前からゲンナリです。シオシオです。白のスリーピースを着て食べないとなりません。
元祖火焔山香草麻婆豆腐。
ランチメニューの定食として麻婆豆腐の他、お代わり自由のご飯、スープ、小皿、杏仁豆腐がセットされます。
品名書かれた「火焔山」的状況については上記の通り、辛さも痺れもありながら味など分からないくらいアツアツです。
豆腐の上に散らされたニラなのか、葉ニンニクが「香草」だったのかと半分食べた頃になってようやく気が付きます。
たいへんおいしゅうございました。
検討課題
・口内を火傷してからが本番
・チャンリンシャンは商品名じゃないことを思い出す
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