GAFFE Espace Mokricki Blue Valley Paris Dakar 1989
やる気も無いまま製作を続けるもんだから、遭った痛い目の後始末に追われます。
湯加減はどう?ヨンサン製作の定番工程といえるシンナー風呂です。塗装と一緒にデカールも溶かしながら剥がします。
デカールの残骸。ここからどうにかしないとなりません。もう憂鬱です。どうにかして楽できないか策を巡らします。
もしかして、もしかしたら?と、ファイルをひっくり返してみたら、左側の1989年用汎用デカールが出てきました。
イエスッ!どれかのキットを犠牲にせずに済みました。用意のいい自分エライ!真夜中に絶叫して褒めたくなります。
ただ、右側のデカールについては用意なんてあるはずもなく、手詰まり感を覚えたので布団をかぶって不貞寝します。
寝たら寝っぱなしでいいのに加齢のせいか規則正しく目覚めてしまいます。仕方ないのでメインスポンサーのロゴが
EPS形式などで落っこちていやしないかとネットで探しますが見つかりません。文明の利器を使ってもこの有り様です。
グジグジ文句を言いながら残骸となったデカールをスキャンしたり、似たフォントを適当に並べて再現を試みます。
市販のB5サイズ透明デカールにコピーする感じで、以前「善光寺詣でを満喫する巨匠」さまよりお教えいただいた
デカール作成を試します。クオリティの低さはあるものの、私でもなんとかそれっぽいものを作ることができました。
現状では白ボディに対してのみ有効な方法ですが、これで「デカールがダメだから製作放棄」という言い訳を使えなく
なってしまいました。困りました、自ら墓穴を掘りまくってる気分になります。まさに痛し痒しです。
風呂上がりでサッパリしてます。こんなはずじゃなかったんだけど今さら悔いても詮無いことです。
逃げ道を塞ぐように製作を続けます。
検討課題
・やる気を出す方向を間違えない
・状態の悪いデカールをスキャンしておく
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コメント
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KAWAKAMI(偽者)さま
ご訪問、コメントありがとうございます。
初体験とあって原稿作成と色彩調整に手間取りましたが、やってみたら私のようなヘッポコでも無事できました。
今後の難関はやはり白色印刷です。白インクを用いた印刷のできるインクジェットプリンタを持ってる本業関連の
会社さんに泣きついてみようかしらと考えてしまいます。
投稿: せーろく | 2017年7月 6日 (木) 00時18分
demobirdさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
シンナー風呂には高頻度で入浴していますが、記録してなかったりで画像の掲載はしていなかったのかもしれません。
デカールの印刷はイロイロ調べた結果、勤務場所にあるコピー機が最適と結論づけられたので本気の仕事する振りを
してシコシコ作ってみました。ささ、demobirdさまもお勤め先で仕事する振りをしてみましょう!
投稿: せーろく | 2017年7月 6日 (木) 00時18分
ね、コッフェ方式のデカールは簡単でしょ。
ゼロックスがないと苦しいのと、透けるという欠点はありますが
ワタシは、もう一歩前へ進むために白デカールを何とかしたいと
投稿: KAWAKAMI(偽者) | 2017年7月 5日 (水) 15時11分
なんか初シンナー風呂の画像を見た気がします。
カラーレーザープリンターでの作成ですか?
投稿: demobird | 2017年7月 5日 (水) 12時07分